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◆ 第二楽章 ◆ |
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かすみ草の男 |
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〜7月19日〜 ハリー 土曜だ!博士だ!博士に行くぞ!! キッド 今日は働くか。 ハリー シューズどうする? シューズ いま探りを入れてる。 ハリー そうだ。委員長の。怪しげな影を見たという、アプリコットヒル。 キッド 怪しい影? シューズ 君は知らない。 ハリー それもちょっと気になる。じゃあ、シューズ、家にまわってきて。 シューズ わかった。博士の所に行って、謳歌しようぜ。 GM ソーサーヒル中腹。コッメトラボラトリー。 ハリー 博士、インターネットはどうですか? コメット博士 全然ダメだ。 ハリー ダメ?博士ちゃんと出してる? コメット博士 出してますとも。『灰色男は危篤だ 何とかしろ。』 ハリー 確かに、そのとおりだ。 コメット博士 またに多様なモノがたくさん来てるぞ。みるかい? ハリー …見てみよう。 GM 『灰色と言ったらグレイ グレイと言ったらロズウェル事件だよね。 ロズウェル事件 アレは嘘だって言ってるけど 嘘だよね。どっちが嘘なのか言って見ろよ! わかんねーよ。』っていうのが繰り返されている。 コメット博士 こんな感じだ。 ハリー ダメだ。…伝言板はどうだ? シューズ 今度書いてくる。『〜で会いましょうって。』って伝言板に書く。逆に呼び出す。 ハリー わかった、やっといて。アプリッコトヒルへ。 シューズ ほんと!?飯食ってこうよ。楽しみなんだよ、博士の手料理。 ハリー わかったよ。博士今日はなに? コメット博士 今日はだね、カップ焼きそば。こっちのスイッチをポチッ。プシュー。 でこの錠剤を、カップに…プシュプシュピー…ほら出来た。 ハリー ほんとかよ…焼きそばだよ!!ゆでそばじゃないよ、焼きそばだよ!! シューズ 焦げてるよ。 ハリー すごいですよ博士! コメット博士 うむ!少々のプルトニウムでこんな事が出来るんじゃ。やはり科学というものは、こう使わなければならん。 シューズ たぶんねえ、体に害がある。 ハリー プルトニウムだから。 コメット博士 何を言うかね!プルトニウムを使っているからと言って、それから放射能が出るなんてことはまったくない!!わたしは地球に優しい科学者を目指しているのだ。 ハリー 人体には優しいんですか? コメット博士 人体というモノは…ま、まあしょうがない。そう言うモノだ。 ハリー やばそうだよ。 コメット博士 時に君。 ハリー はい? コメット博士 声が聞こえるって言っていたね? ハリー ああ、はいはい。 コメット博士 あれは、一種のテレパシー現象と言うモノではないのかね? シューズ なにそれ? コメット博士 テレパシーだとしたら、私はその脳の中身をしっかり見てみたいんだが。 シューズ こいつ危ないんですよ。授業中にいきなり、ぶつぶつ喋り出す。 コメット博士 そうなのか? シューズ 「待てこの野郎!!」ってかけずり回ってる。 ハリー あのー…人格交代薬を飲んじゃったから、間違って。薬のせいです。 コメット博士 そうか…しょうがないな。残念だ。 シューズ それでも友達だよ、ハリー。そんなヤツでも。 ハリー そうだよな。 コメット博士 残念だな。痛みはないのにな…。 シューズ 口車に乗っても危ないよ。 ハリー じゃあ博士、さよなら。 |
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| 博士の魔の手からのがれ、散策を開始する3人 | |||
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ハリー アプリコットヒルへ。いやな予感する? GM 「はあ、広すぎて分けわかんねーよ」って感じ。 そりゃ、良しも悪しもある。ふるさとだから、そういう感情がごっちゃになってる。もっと限定すればわかる。 ハリー なるほどね。 キッド 委員長に来てもらう? シューズ 委員長自体が怖がってるからダメ。 ハリー じゃあ、ダメか。アプリッコトヒルに来ただけか。広い広い。 GM いっとくけど、学校とかって全部アプリッコトヒルにあるからね。町の外に「アプリコットヒル」ってところがあるわけじゃないから。 シューズ めちゃくちゃ広いんだ。 ハリー アプリッコットヒルの頂上でも登るか。 GM 登った。眼下にブワッと町が広がる。 キッド のぼっちまった。 GM 何の苦労もなく登れたな。さすがゲームだ。7月の半ばにこんな山に登るなんて、ハッキリ言って自殺行為としか思えんのだがなあ。「あちいな畜生!」って。 シューズ 足腰鍛えてるんだよ、おれは。 ハリー まあ、たまにはこういう所に来ないと。 シューズ 歩かないと。体に悪いけど、健康にいいから(笑)。 ハリー …じゃあ、登ったらおりるか。 GM じゃあ、きょうはこれでいいかな? シューズ 伝言板に行って来る。なにか書いてある? GM 何もかいてないよ。 シューズ 伝言板に…どこにしよう。なにかな、目立つモノ。 GM 店の名前とかを固有名詞で書くっていうのがあるけど。それほど目立つ、名物的なモノはないよ。 シューズ 名物でなくていいから、住所。 GM 子供には分かんないんじゃないの。 シューズ ハリー呼んでくればよかったな…ハリー呼ぼう(笑)。リリリリリー。 ハリー ただいま…ああ、行って来ます(笑)。 シューズ 呼び出す場所、考えようと思ったんだけどさあ、考えつかなかった。頼むわ。 ハリー うーん、店とかは? シューズ ハリーにまかせる。番地でいいんだけどさ。 ハリー パソコン。…どこか外に呼び出すって事?公園とか?駅前とか? シューズ どっちでもいい。 ハリー じゃあ、駅前で、近くの店から見てられる所とかは? シューズ 駅前って人がたくさんいるんだけど。 ハリー だから、奇妙な格好したのとか。…どうする? GM まあ駅前でも、トイレの前とか、駐車場の方とか…人の少ないところにすれば。 ハリー じゃあ…とりあえず、遠くから見えるところ。 シューズ 探し出してくれ。データベースつくっといてくれ。 GM できねえよ。目でさがせってえの。 ハリー パソコンには、地図が入ってるだけだって。じゃあ、どっか店にする? シューズ そのまま接触したいから。 ハリー そうだな…じゃあ、人混みから離れたところにするか。…公園とか無いのかな? シューズ 相手を呼び出すんじゃなくて、相手はのぞきに来るんだって。この状況は。相手は、「そんなことがあったんだな」って、親密そうなのをのぞきに来るんだって。 GM ガキのくせになんて推理をしやがる(笑)。 シューズ だから、人が全然いない方がいいんだって。 ハリー 人が全然いないんでしょう? GM アプリコットのちょっとしたの教会。 シューズ 教会の中っていいね。 GM 中はどうかしらんけど、たぶん墓地がついてるから、わかりやすいし、人もいない。 シューズ 花束でやればいいじゃん。 GM 例えば黒い薔薇とか。 シューズ じゃあ、ハリー書いてきて。 GM 何て書くの。 シューズ 墓地に持ってくにはおかしい花がいいよね。 ハリー 赤いカーネーション? GM 赤い蝶ネクタイをしてきて下さい。しかもTシャツ(笑)。 シューズ それでもいいんだ、おれ達が持っていけるモノなら。そっちも方がいいんだ。あと、時間。 ハリー 一週間待つ。 シューズ そりゃ長いだろ。 ハリー だって、平日には行けないだろ。 それに明日は無理だ。…『灰色の男の居場所を教えます』ってなるのか? シューズ 『灰色の男の居場所を教えます 〜の墓地で 〜の男より』ってなるわけだ。 ハリー で、〜の男が。蝶ネクタイの男や、ルーズソックスの男になるわけだ。…じゃあ、おれらの用意はどうする? シューズ とりあえず、おれらは何でも出来るよ。大人を連れてきてもいいし…あいつら。じゃあとりあえず『灰色の男について話したいので、アプリコットのチャーチの墓地で会いましょう』時間は? ハリー だから、一週間待たなきゃダメだって。 GM 午後からにすれば。 ハリー じゃあ、火曜? シューズ うん、はやい方がいいから。『5時に会いましょう カスミソウの男より』 ハリー カスミソウもって?カスミソウね…顔霞ませとく? GM いざというときに、ポケットに入れとけば、はじけるしね。 シューズ <希望の風>をつかえばかすめるし。 GM あと、委員長に「カスミソウの前では、君の美しさはかすみそう」 …逆だ!「君の美しさの前では、カスミソウの美しさはかすみそう」っていえば…。 シューズ カスミソウの男でいくか。 ハリー じゃあ、そうするか。じゃあ、書けよ。 シューズ だめだって、こんな時にハリーだって。 ハリー 無理だって。子供だぜ、オレ。 シューズ じゃあ、角張って書いてくれ。 ハリー …オレ、いつもこんな役だ。…今だけ大人になるか、ウィズダムか? GM ウィズダムだろうな。 ハリー ウィズダム(7) もう一度書き直せ GM 全然ダメだ。無理だ。 シューズ なんだよ。いいんだよこんなモノ、意図的に汚くしておけば、子供の字なら、子供の字で。 ハリー じゃあ、普通に。 ウィズダム(7) |
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