|
◆ 第三楽章 ◆ |
|||
|
|
|||
|---|---|---|---|
|
ハリー失踪?! |
|||
| キッド タイニーか?
ハリー うん。 シューズ じゃあ、おれはジュディだ。 キッド うん…ん?! シューズ おれはなにするの?探すのも難しいんでしょ?おれもタイニー?タイニっていい? キッド こいこい。 シューズ じゃあ、待ってて。 キッド 昔もこんなことがあったな〜… シューズ 思い出すんじゃねーそんなこと!忘れろ!! あ、どうもジュディ。 ジュディ ああ。 シューズ これだけは言っとく…シューズはジュディを待ってますよ。 ジュディ へ?…ああ… シューズ それだけはいっとく。それじゃ!! ジュディ …じゃ。 シューズ お待たせ。 キッド じゃあ、行こうか。 |
|||
|
【ブラウンビット】
一同 ちわっーす。 キーパー 久しぶり。 ハリー 情報の方は集まりました? キーパー 情報ね。例の一日記憶喪失の被害者は、総合病院の医者、中学の教師、フロートロックシティの衛生センターに勤めてる研究者、その隣の大学教授…などなど。 あ、小学生は除外した。 ハリー 日時なんてわからないよね? キーパー みんな九月に入ってから、今までだな。 シューズ あ、ロッド元気? キーパー 元気といえば元気かな。 シューズ ヴィスも元気? キーパー はは…出番がないと嘆いていたよ。 シューズ どうしたら良いかね… キーパー 気がついたんだが、夏休み前、夏休み中は、子供や若年層に多かったみたいだが、最近になって、高年齢層になってきているな。 キッド そうだね〜 シューズ 核核爆弾の事ね。つくるのかな〜 GM 核いいね〜 ハリー ハザードはやらないでしょ。どういう研究をしている人かわかる? キーパー 色々だな。 中学の教師は数学だし、医者は医者だし、教授は…確か文系だ。衛生センターは衛生学。 ハリー わからんな。 キッド 高年齢層から何を奪ってるのかな〜?記憶…? ハリー PSIパワーでなかったら…何なのか… GM 現代科学とか。 ハリー 現代科学で、自分たちを守るとか…現代文学でなにをするかわからんけど。 GM 権利…? 仮想ハザード1 立入禁止です! 仮想ハザード2 法に明記されてます! ハリー 権利を主張する。 仮想ハザード3 こっちは訴訟の準備はできてるんだよ!! ハリー ほかにはないね。ありがと。 キーパー ああ、それから。ロッドが一応気をつけるようにと言っていた。 あれは勘がいい。あまりにも臭いそうだ…この件は。 ハリー また、なんかあったら力を借りにくるから。 |
|||
| だんだん事件の全貌が見えてきた…ところが、別のところで問題発生 | |||
| 【ハリーの家】 GM じゃあ、家に帰るとだね、ハリーくん。 居間で、パパとママが黙り込んでます。ピーンとした空気で。 ハリー ただいまー…もしもし? ハリーパパ ハリー、よく聞きなさい。パパとオリヴィアさんは、今日から別居することにした。 ハリー はい? ハリーパパ 理由は、ふたりで暮らすことがお互いにとってマイナスになるとわかったからだ。 ハリーママ あんたには、2人のどっちと暮らすかを選ぶ権利と、私たちの出す結論に自分の意見を言う権利があるわ。 ハリー はい。 ハリーママ 何か言うことは? ハリー えー…嘘臭いんですけど…よく話がみえません。 ハリーママ これは本気です!! ハリー あ、そうですか。…うーん…一体なにがあったの?!…そんな、いきなり…冗談みたいなこと言われても。 ハリーパパ 些細な意見の食い違いがここまで発展したんだ。 しかし、これは間違いなく僕らが決めた結論なので、意志をひるがえすつもりは全くない!もう、オリヴィアさんとは暮らしていられない。 ハリー …くいちがいね…で、オレが… ハリーパパ 君が君の意志で、どちらと暮らすかを選択できるように、僕とオリヴィアさんの衣食住の条件を先に言っておく。まず、僕と暮らすならば、君は家を出る必要はない。しかし、朝食は買ってもらうことになるし、夜は店屋物になってしまう。掃除や洗濯、買い物は君の仕事になってしまうだろう。 ハリー はい。 ハリーママ 私と暮らす場合は、荷物をまとめて、グランドウッドの方に引っ越してもらいます。 ハリー あ、大病院に行くんだ。爺ちゃんの所に行くの? ハリーママ だれがあんな所に行くもんですか!グランドウッドに小さなアパートが手配してあります。既に。そこでしばらく暮らす ことになります。 でも、家事や食事の心配はしなくていいし、通学は少し遠くなっちゃうけど、そのままできます。グランドウッドに転校するのはお金が足りないし…でも、蓄えはあるから、ママの仕事が見つかるまでの心配は無用。 ハリー うーん… ハリーパパ 今決める必要はない。明日の朝までに返事ができるようにしておきなさい。 ハリー …はーい… GM 2人は、生まれながらの敵のように別々の寝室に入っていく。 …で、居間にきみ一人だけ取り残される。 ハリー …くっそー。 GM システム的に言うと、パパと暮らした場合、朝食費自分持ち、時間的拘束大、お小遣いの金額は維持。ママと暮らした場合は、 お小遣い半減、通学時間約4倍。 シューズP グランドウッド近い(笑) ハリー …(長いこと考え込む) シューズP ハリーが考えているうちにジュース買ってこよ。 GM そだね。どうせこの人、自分一人で抱え込む人だし。 ハリー …明日の朝か〜 GM 部屋に戻って考えていると、ママが… ハリーママ 夕食は机の上に置いたから、自分で食べなさい。 ハリー …かー…えーと…じゃあ、えーと、夕飯食って冷蔵庫あけて、食料集めて家出ます。 ふざけんなよ! GM あー、そういう方向か。 ハリー 書き置きもしてく。なんて書こうかな… 『オレはケンカする二人は、どっちも嫌いだから、どちらにもつく気はない。』…で、家を出る。 GM 夜のうちに出てくと。それでどうするんだ? ハリー コンビニで立ち読み…は、警察に通報されるから…博士んとこ。 GM うわ!夜のソーサーヒル?!足下安定してないんで、はっきり言って、マジ死にます。 ハリー そっか、地面にぽっかり穴があいてるんだ。…公園のベンチの下で寝る。 GM (笑)堕ちたもんだな〜おい。 キッドP 天気聞いておくか。 GM 雨…シトシトシトシト… キッドP よけいなこと言ったか? ハリー くそーマジでやべーな…そっか、これから小遣いはゼロかー。 …とりあえず、朝5時までなんとかしねーとな。 GM 傘はもって出た? ハリー たぶん玄関からは出ねーと思うんだよな… GM じゃあ、コンビニで買わなきゃ。 ハリー 金ねーもン、オレ。 キッドP ハリー、檜舞台を登り切っちゃった前回の運動会でからね〜 ハリー さっむい。 …シューズんちにお世話になるわけにはいかないし…出るの朝にしとけばよかったか?! GM ま、そういうもんだけどね。家出てから後悔する家出の常識。これホント。んだ…どこかで雨宿りしながら考えてるの? ハリー 公園で…ベンチで座れて、屋根がついてるやつ。 キッドP あの丸いやつか… GM キッドはよかったね。きついきついとは言われてても、キッドんちはこんなことないよ。 キッドP 絶対ないね。 ハリー まいったなー…オレに何ができるんだ? っていうか、何が起こったんだ?!それがわからん!!調べなきゃなー… GM 調べる前に飛び出したくせに、なに言ってるんだか。 ハリー そのまま夜明かしましたって感じかね〜。 GM おっけ。<ファイト>−3でチェックして、失敗したらそのまま寝てしまう。 ハリー 失敗。 GM じゃあ、しばらくして目が覚めると、早朝のようです。寒さで体温奪われて、体ガチガチ。 ハリー さみ!!は、は、はかせんちににげないと。 キッドP あそこには暖かいカップ麺があるからな。 GM もう、朝靄がでてる。まだ、雨はしとしと。 ハリー さみ!はかせー! GM ソーサーヒルに行くと、9時頃になるよ。学校さぼり? ハリー さぼる。はかせー!!ガンガンガン! |
|||
|
|