◆ 第三楽章 ◆

- 第一楽節 -

トラブルナンバー・セカンド

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航宙船を止めろ!

 
GM 微妙にずれたダニエル君の声で… 

ドゥーベ 動かしづらいこの体…もういらない〜… 

GM で、圧倒的な気配が…フッ…と消える。
後に残るのは、意識を失ったダニエル君の体だけ。 

キッド ヴィー!その子をたのむ。おれ達はとにかくやることがある。いいなそれで? 

シューズ はやく、ブリッジに行こう! 

キッド 少なくとも、シューズとおれはいかなきゃ。 

シューズ どこだ!?…<超工学>!! 
戦いは終わったが、しかし危機は去っていない。
航宙船はまだアプリコットヒルを目指して、ばく進中。
GM 今ものすごいスピードで進んでるんだけど…ブリッジの正面に、遠近法みたいに、遠隔映像と現在の船の周囲が見えてるんだけど…遠隔映像のほうで、すでにアプリコットヒルを捉えはじめている。

キッド おっけ!<超工学>で、操作機関のブレーキ・・8成功。

GM …操作機関もブレーキも、パネルで動かすみたいになってるんだけど…進路が固定されてる。

キッド 固定を解除しなきゃいけないんだ…

GM でも、解除するのには時間がかかりそう。

キッド なんだよそれはよ!!

シューズ どこか動かないの?

キッド うん…このまま、まっすぐ行くようにセットされてる。

シューズ おいおい!!

ハリー テレポートで方向を変える。

ヴィー あ〜…こんな質量の大きい物できるかー!

GM シューズのポケットのなかで…ピーコーピーコー…

シューズ なんだ?

ハリー おまえ持ってきただろ!!<コメットシーバー>!!

シューズ ああ、なんですか!たどり着きました!!

謎の声 ああ、話は今まで逐一聞いていたよ…すまんね、盗聴まがいのことをして。
…しかし!こんな時のために作っておいた、コメット・トラクタービーム SFとかに出てくる「引っ張る」力を持つビームのこと。
牽引ビームとか訳す。
で、船をソーサーヒルの東斜面に誘導しよう。

キッド あ、あなたは… 

謎の声 もう、安心してくれたまえ…私が世界の救世主、コメット博士じゃー!スイッチ・オン!
…ピコ…




む…いかん、そちらの推力が大きすぎておる…なんとか、推力を弱くできんか? 

キッド なーにをひとりで言ってるんだー!(笑)

シューズ 推力を弱くって…爆発させろってことですか?

コメット博士 いや〜…ブレーキとか…

キッド さがした!ブレーキも操縦桿もないっす! 

ハリー じゃあ、動力きっちゃおう。

キッド それしかないね…

ハリー どこだ動力?

キッド <超工学>・・

GM −6 判定に、−6という、ものすごい難易度の修正をつけるということ。 ちなみに、「1失敗」は1回だけ、判定のやり直しが出来る。 ね。

キッド なに!?1失敗。 

ハリー おい!!まだ時間はある…落ち着け落ち着け…これ失敗したら墜ちるからな(笑)。 

キッド きゃー・・(失敗)やべ!ぜんぜんわかんねー!! 

シューズ おいおいおい…たたき壊すか?! 

ハリー えーと…えーとねえ…<直感>で機関系統…

GM まあ、キッドが色々やった後だからな、<直感>で判定してもいいでしょう。

ハリー 振りますか。<運命のささやき>の<直感>・・失敗!
<逆転の奇跡>・・成功!

GM さっきキッドがわからなくて通り過ぎた所に…光が2つ点ってるんだけど…そのどっちかかな?

ハリー キッド…撃ち込め。

GM かたっぽが「マジやば」で…かたっぽが「ぎりぎりおっけい」って感じ。

キッド これは、ハリーの直感にかけた方がいい。

ハリー オレ?!

GM でも、状況的に、ものすごくやばいし、手がかりもないから、フォース判定−3ね。

ハリー 無理です!<希望の風>でオレの勘をキッドにつなげ! 

シューズ テレパシー!!

ハリー キッドにオレの<直感>を貸してあげよう。

シューズ おれの思いをあげよう。

GM ハリーの<直感>+キッドのウィズダム−3 シューズの<希望の風>。<テレパシー>で、キッドとハリーの感覚をシンクロさせ、
一時的に、キッドに、ハリーの<直感>の力を与える。
ピンチ時だから思いつく、再現不可能な力技。
でいいよ。

キッド こっちだ!!・・成功。

GM ピ…ぐーんと減速していきます…

キッド よし!博士に伝えてくれ!!

シューズ どうにか推進を弱めました!! 

コメット博士 だめだ…間に合わーん… 

キッド がんばってくださいよ!! 

コメット博士 もうなんでもいい!!時間を稼ぐんだ!! 

キッド えーとえーと…

ハリー とりあえず、動かせばいいのか?

コメット博士 ちょ、ちょっとでも進路が変われば…

キッド 適当なところを爆発させよう!!

ハリー 適当な武器がないと…

キッド 宝箱!!火薬が入ってる!! 

ハリー だれが爆破しにいくんだ…
だー!!そんなこと言ってる場合じゃねー!!走ってる場合か?
だー!!

ヴィー あ!いける!行って来る!!…ふ…

シューズ ああ、足よりも空間的に速い奴がいた(笑)

GM すぐ戻ってくる。

ヴィー すっごい怖い…こういうところでテレポートって!

シューズ どこでも壊せばどうにかなる!

キッド これを…外で爆破か?

ハリー なかでいいだろ!

キッド 一番前にやるか?

ヴィー 考えてる暇なんてないってば!!

キッド 一番前に置いたぞ、いいな!

ハリー 前よりも横の方がいいんじゃないか?

キッド 横の方か?

ヴィー そんなこと言ってる場合じゃ!!

キッド いくぞ…セットして…

シューズ&ハリー まかせた。

キッド かやく…火を付ければいいんだよな?

3人 …。

キッド …火?

GM 視界にソーサーヒルが…

ハリー …アルター、<アルター>!!

キッド 「あるたー」ってなんだ!?

ハリー あー…オレが言ってどうする!
<超心理学> PSIの分野に及ぶ超科学技能。キッドの能力のはずなんですが… で見てくれ!

ヴィー そんなのあった!!

キッド なんだなんだ??

ヴィー イグニッション!! 正式名称は、ハリーの言った<アルターネイション>。
PKの一種で、物体の温度を変化させるPSI。
物体の燃焼温度まで一気に温度を上昇させ、発火させる応用法が、「イグニッション」。
テレポーテーションが可能なほどレベルの高いPK使いには必ず使えるはず、という事で、
ヴィーをアテにしたハリーの推理力に拍手。


GM ぼーん!…ブリッジに誘爆ー!で、船がガタガタ揺れて… 

ハリー たのむぞ…

ヴィー そんな暇はない!!私たちは脱出!!

シューズ ああ、忘れてた(笑)

キッド ダニエル!!

ヴィー かついだ?せーの!…テレポーテーション…! 
 

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