|
◆ 第一楽章 ◆
ボロシューズ | |||
| |||
| 誘拐犯捕まる? | |||
|
GM 外に出ると、そろそろ夕方のような感じ。 キッド 「あの研究室には、顔を出さない方がいいだろうな。」 GM しばらく歩いていくと、下の方からがやがや声が聞こえる。研究所の方から。 ハリー 「こりゃ人が来てるんじゃないかな?」 キッド 「たぶん、おれ達を連れているのを見たひとが、通報したんだろう。」 ハリー 「迷惑をかけないように、どこかで遊んでいたことにするか?」 キッド 「かくれんぼにする?」 ハリー 「『隣りの町に買い物に行ってました』というのはどうだ?」 シューズ 「そうしよう。」 ハリー 「脇にはずれていこう。」 GM チラッチラッと木々の隙間から、警察の人たちが押しかけてる様子が見える。 コメット博士 「ワシは無実だー!!」 ハリー 「うーん、無実だね〜。 ここにいると怒られそうだから、帰ろうぜ。」 コメット博士 「きさまらーはなせー!!」 ハリー 「<正義の人> 正義の心を持つ人。正義に身を捧げた人。 シューズとキッドはそんな性格なのです。(キャラクター参照)、どうよ?あれを見た感想。」 シューズ 「おれの正義は、もっと高いところにあるから。」 GM それで、彼らが犯人として連れて行かれるのが見える。 キッド 「…やっぱりこれは、話をするべきじゃないか?」 ハリー 「いや、オレは帰る。」 シューズ 「行けば。」 キッド 「じゃあ行って来るよ。」 シューズ 「あ…これでハリーの案が崩れたぜ。 あいつも一緒に、買い物に行ってることになってるのに。」 ハリー 「あーあ…ダメだよあいつ。 いいや、あいつにまかせようぜ。」 GM で、そんなこんなで、キッドだけ出て行くんだ? キッド うん。 GM そうすると、大人のひとりの人が見つけて。 大人の人 「きっ、きみは大丈夫だったのか?!」 キッド 「何のことですか。」 コメット博士 「頼む君!私が無実だと証明してくれー!」 キッド 「何のこと?」 大人の人 「何だ、知らなかったのかね。この人達は、きみを誘拐したんだろ?」 キッド 「いいえ。」 大人の人 「なんだって?じゃあ、きみはなぜこんな所にいるんだい?」 キッド 「遊びに来ました。」 コメット博士 「なんだって!? 私に協力してくれると言ったじゃないか。サターンとサクラ大戦を約束に!!」 大人の人 「なに、サターンでつるとは、ひどい奴だ!せめて、プレステにしなさい。というわけで、お前は重要参考人として、引き立てる。ウリャー!」 ハリー 「役に立ってるのかなー、あいつ。」 キッド 「じゃあぼく帰りますけど。」 大人の人 「いや、君には警察で、しっかり話を聞かせてもらうよ。」 ハリー 君には、弁護士を呼ぶ権利も黙秘権もある(笑)。 キッド 「いいですよ。」 大人の人 「怖かったねー、大変だったねー。」 キッド 「いえ、ぜんぜん。」 大人の人 「そうか、勇気ある子供だ。誘拐されていたっていうのに。」 キッド 「遊びに来ただけです。」 大人の人 「そう言えって、脅されたんだねー はっはっは… よくわかるよ、君の気持ちは。さあいこうね。」 キッド 「ぼく、帰りたいんですけど。」 大人の人 「大丈夫、警察が家まで送ってあげるからね。」 キッド 「でも、ご飯が。」 大人の人 「ご飯?ご飯だったら警察で、カツ丼出してあげるからね はっはっは…。」 |
|||
|
そして、警察署で事情徴収をされるキッド。 警察はキッドの話など聞かず、一方的に進めていく。 |
|||
|
大人の人 「…と言うことは、君はこの人の家にいったんだね?」 キッド 「行きました。」 大人の人 「で、何をくれると言ったんだい?」 キッド 「いえ、ただ遊びにきました。」 大人の人 「いや〜、アジトにサターンが1台あったよ…。」 キッド あったんだー(笑)。 大人の人 「かわいそうに、怖かったね〜。 あとの人たちも、早く見つかるといいね〜。」 キッド 「あの人は、悪い人じゃないよ。」 大人の人 「そうかい、そうかい、偉い子だ!がんばったね〜。」 キッド 「おれの話を聞け!」
キッドパパ 「がんばったなー 怖かったか?」 キッド 「怖くないよ。」 キッドパパ 「いやー、さすがワシの息子だ。はっはっはっ。」 |
|||
| そんな感じで、博士達は一方的に誘拐犯としてつれていかれたのでした。 | |||
|
ハリー さーて、パソコンに日記つけとくか。 スターライトビットのデータと…キッドのデータ。 『キッドが今日、警察に連れて行かれた。』と… |
|||
|