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◆ 第4楽章 ◆ |
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ラゴ |
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| GM さて、ソーサーヒル頂上。洞窟の入りぐちに出ます。 ふと、日の当たり方が変なのに気づきます。 ハリー 先頭はオレか?だれだ? GM 空がひび割れています。 ハリー うお! GM バキバキになっています。 で、そのヒビの中心点に、遠くだから細部はわからないけど、とてつもなく巨大だということはわかる、さなぎのようなモノがあります。 ハリー まじかよ… シューズ もろ迫ってきてるね… ハリー さあ、急ごう。 GM で、そこに… ヴィー あ、でてきたね… キッド ん? ヴィー やあ、迎えに来たよ。 ハリー お!これで楽ちんだ〜 ヴィー なにが? ハリー いや、瞬間移動で… ヴィー そんなに、使うわけないじゃない。 ハリー あらら… ヴィー いこう。 で、空のあれね。 キッド うん。 ヴィー おじいちゃん達が言うには、ラゴらしいって… キッド だろうな〜 ヴィー 空間が歪んでるせいで、ああ見えるって言ってた。 ハリー じゃあ、向こう側は過去か? ヴィー かもね…『あんなバカでかい質量と、密度にはミサイルも効かない』って。 シューズ なにが効くのかね… ヴィー それはいま、おじいちゃん達が一生懸命考えてる。 頑張ってるんだけど…『あんなものが動き出したら、30分で地球は崩壊する』って。 シューズ うーん… ヴィー …『絶望的だ』って… キッド そんなことはない。 シューズ うん。そうだね。あきらめちゃね…あきらめた時が終わりだから。 ハリー まあ、絶望するのはやることやってからだ。 |
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| GM と、そんなことを話しながら、コメットラボラトリーです。
入り口の所にプラムが立ってます。
プラム やあ、お帰り。 ハリー ただいま〜。 プラム こっちは一段落ついたよ。今朝方モンスター達がすべて活動を停止してね。 まあ、みんなは後始末と万が一の為に、町にいるんだけど。 あ!いいニュースだよ。失踪していた女の子達が家に戻った。 キッド おお。 プラム なぜかはわからないけどね。体のどこにも異常はないみたいだ。 ハリー 自分たちで帰ってきたの?!! GM ぼそりと、ジュディが… ジュディ うん、あのひとが最後にいってた。『…もう、いらないから返すって…』 シューズ ドゥーベな… ハリー そっか… プラム 疲れていそうだね。とりあえず、なかに入って。 ハリー そうだ、怪我とかに傷薬を塗っておこう。 GM 君たちが、スターライトポールに行っている間に、ずいぶん時間がたっていたみたいだね。 シューズ 今は何時ですか? プラム 9時ぐらいだよ。 シューズ …疲れたっす…ハリー!つかれたよ! ハリー うん。ゆっくり休んでおけよ。 シューズ つかれたよー!! 訳:「筋肉スプレー貸せ!!」 ハリー ゆっくり休んでおけよ!! 訳:「甘えんなこのヤロー!!」 キッド おれも… GM ジュディ、そうだけど、プラムさんも…作戦を開始したとき 「金星」参照。 とは、比べものにならないぐらい静かなのは、あまりにもでかいものが来てしまったからでしょう。 ハリー まってろ!オレがスプレーを使うからな。 ・・あ!スプレーなくなった。 キッド なくなったか…博士〜! GM どどど…と、駆け込んでくる音。 コメット博士 ビッグ、ビガー、ビゲストニュースじゃい!! シューズ な、何ですと? コメット博士 あ、ああ、お帰り。 一同 あ、ああ、ただいま。 コメット博士 どうじゃったかね? シューズ …どうにかなりました。方向性はつかみました。 キッド だいじょぶだよ。 コメット博士 そうか、得るものがあったね。 あー、そうじゃそうじゃ…わたしはねえ、プリッツ君の救出をメインにあの物体の解析を進めていたんじゃがね〜。 なんとあの物体が、ラゴの戦闘外骨格… あー…なんというか… モビルスーツ…アームズ… ガン○ムで有名な、人が乗れる戦闘機械がモビルスーツ。 皆川亮二の漫画作品「ARMS」に登場する、ナノマシンの集合体で構成された戦闘外骨格がARMS(アームズ)である。 そんなもんだと言うことがわかったのじゃよ。 一同 うーん… コメット博士 とはいえ、あれがラゴの体であるわけだから、そう言い切っていいのかわからんが。まあ、それは置いておくとして… それで じゃね。あの中に、微弱ではあるが、プリッツ君らしき反応をとらえたの じゃよ。 シューズ おープリッツ君が〜 ハリー で、生きてるんですか? コメット博士 うむ。そうらしい。 で、ところでだね、プリッツ君の反応はどうでも… シューズ よくなーい!! コメット博士 うむ!良かった良かった。すばらしいことだね。それより重要なことがもう一つある。 それは同時にだね…あの巨大な質量を相手にしなくても良いということになる。 キッド ん? コメット博士 なかに、生物が存在できるのだよ! キッド なるほど、入ればいいんだな? コメット博士 そういうことだ!ラゴ攻略につながることだとは思わないかね! キッド いいね。 ハリー まあ、入り方ですけど… コメット博士 まあ、それを考えるのがわたしなのだが…核となるラゴはあの中にいる。 まあ、中にいるといっても、あれ自体もラゴなわけだから、微妙なとこなんだがね〜 シューズ プリッツ君と、核はいっしょ? コメット博士 いや、それは関係ないらしい。位置はずれている。 シューズ 排出されそうで、されなかったんだ。 コメット博士 そんなもんだろうね〜(笑)。 シューズ 良かったね、ひかかってて。落ちてこなくて。 ハリー プリッツ君ドジだから何かやったんじゃないの。 シューズ 運が悪いんだか、いいんだか… コメット博士 で、いいかね?全体的に時間がない!即、行動開始だ。 一同 はい!! コメット博士 シューズ君…キミのパワーであの物体の外殻に傷を付けられないかね? シューズ 傷を… コメット博士 小さな傷でいい。 シューズ 小さな傷…やるだけやって…できないことはないよな。 コメット博士 よし!では、カタパルトを使って、君たちを乗せた小型ロケットをあれにぶち込む。 ハリー こわいですね。 コメット博士 で、キミのパワーをロケットのバラストに伝える装置を使って、衝突の瞬間にパワーを爆発させて、あの物体の表面に亀裂を作り… GM と、ホワイトボードに書いていくんだけど… シューズ ロケットに乗りつつ! コメット博士 先端の衝角の部分にパワーを伝える装置を作っておくので、パワーを爆発させて、亀裂を作り、そこにバスッと刺して、進入する。 キッド なるほど… コメット博士 外殻のなかには空洞の部分がある。空洞部までには貫けるように、速度及び設計をしよう。 あとは、内部を通って核まで行くだけだ。道は…たぶんキミならわかるだろう。 シューズ ラゴの… コメット博士 所にいくだけでいいんだ。できるかね? シューズ …やります! コメット博士 で、できればその道筋の途中でプリッツ君を見つけることができれば…ロケットに付属でついてる脱出ポットで、脱出させてくれたまえ。 キッド 付属ね… コメット博士 すでにヤン君と リチャード MIBのオニオンさんの本名。彼は昔、博士の弟子だったため、こんな風に呼ばれている。 が装置を作り始めている。 作戦開始は11時だ。それまでに、準備を整えてくれ。 シューズ おっしゃー!! キッド おっけ!! ハリー みんな疲れはとれたか!! シューズ&キッド … ハリー わかったよ!わるかったよ…ほれ、スプレー 筋疲労をいやし、疲れを取る医薬品グッズ「筋肉スプレー」。 。 キッド 先に使っていいよ。 シューズ ・・ごめん。ごめんの男… キッド … ハリー それ1本しかないんだ。 キッド … ハリー うそでーす。ほれ。 キッド ありがと! ハリー シップもあるぞ。こっちの方が率がいいんじゃないか? キッド そっちの方にするかな。 GM 君らがそんなことをやっている間に、ジュディの姿がちょっと、いなくなっています。 シューズ ちょっと行って来るよ! ハリー はいよ〜 GM コンコン…ドアが叩かれます。 ハリー はいよ〜、どおぞ〜… シューズ はい、あけまーす。 GM メルがいる。 シューズ お、メル。 メル 戻っていたんだ。 シューズ うん。 ハリー どうだった?元気? メル …双子が来てるよ。 ハリー …ああ…あ、ああ、わかった… キッド 行って来いよ。 |
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