◆ 第二楽章 ◆

- 第一楽節 -

トラブルナンバー

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「クリス」

GM グランドウッド。きれいな校舎の、きれいな学校。
グラウンドとかも、すごくきれいに整備がしてあって、アプリコットみたいに、サクラの木の下に雑草なんか生えてない。

キッド なんかやだここ。

ハリー そんなことは、どうでもでもいいんだ。

GM あと、サッカー部の人たちや、陸上部の人たちが沢山、校庭で練習をしている。勝手にサッカーなんかしてない。

キッド バカにしやがって。

GM 向こうの方で、君らを認識したらしく、ヒソヒソやっている。

シューズ 聞きましょう、とりあえず。

ハリー とりあえず、なにを言えばいいんだ?

シューズ 学校やぶりだ!番長出てこい!!

GM バンジョ〜をかき鳴らし歌いくる♪番長!!ウソです

シューズ 訳わかんないな(笑)。

ハリー とりあえず、入っていこう。

GM 入ってくると、向こうも警戒する。

シューズ 警戒した場合には、両手でもあげますか。

GM 何人かが、近づいてくる。

ハリー ちょうどいい、話を聞かせてくれ。

男の子1 何だお前ら?

ハリー 最近いなくなった女の子について教えてくれ。

男の子1 えっ、いなくなった女の子?

ハリー エミリアって娘だけど。

GM なかの2人が、ニヤニヤ笑う。

男の子2 あー、教えてやってもいいけど、自分たちの名前も名乗れない奴に…。   

シューズ そうだよ、なのろーぜ。

男の子2 おまえら、グランドウッドのもんじゃないだろ。

ハリー ああ、違うぞ。

シューズ ちがうちがう。

男の子2 タウンヒルも違うみたいだな…もっと田舎っぽい感じだ、アプリコットか?

シューズ バレバレ。

ハリー そのとおりだ、当たりだな。で、そんな分析を、聞いている場合ではない。名前は、ハリーだ。てことで、名前を名乗ったんだから、パッパと言ってもらおうか。

男の子2 エミリアねー…。

GM ちょっとクスッと笑うやつがいて…

男の子3 ちょっと待てろよ…クリス!!

GM と言って、幅跳びの練習していた奴を、呼んでくる。
エリート系の男の子。
 
クリス なんだ?エミリアに何のようだ?

ハリー 会って話がしたい。

クリス …おまえ、5年2組だろ。

ハリー そうだけど。

クリス 出席15番だろ。

ハリー 15番。それを何で知ってるんだ?

クリス …エミリア、エミリアねー

キッド なるほどねー。

シューズ なるほどなー。

クリス だーれが、お前なんかに教えるか。
…!ハリー?ハリーとか言ったなー。

ハリー ああ、ハリーだ。

クリス 名字は…サザンウッドか?

ハリー ああ、そうだ。

クリス は!どんな奴かと思っていたら、たいしたことねーな。

GM 君より、ちょっと背が高い(笑)。

キッド くっ(笑)。

クリス 逃げ出して、女のけつ追っかけて、田舎でちまちま医者やってる奴の息子にふさわしいぜ!
へっへー。

シューズ そうだね。

ハリー ほー…それは殴っていいですか?

キッド いいぞ。

ハリー 殴る…前に、<血液型看破>ハリーの日常スキル
人の血液型を当てることが出来る
。フォース(4+1=5)成功。

GM O型。

ハリー きさま…O型だろ。

クリス なにいって…

ハリー 「バンッ」不意をついて殴る!

シューズ 出ました!

GM 最低だね(笑)。からかうぐらい?怪我させるぐらい?

ハリー 禁句ハリーは父親を尊敬しているですから、怪我させる!

GM で、倒れて顔を押さえて。

クリス 畜生!やりやがったな!!これだから野蛮人だって言うんだ!
…野蛮な中の、ぼろ小学校で、ボログツボロ靴はシューズの禁句の貧乏人とつるんでるのが、お似合いだって言うんだ!!

シューズ なんだとー!!てめー!やっちまうぜ、おれも!
やらして下さいハリーさん!!止めないで下さい!!蹴りに行きます。

GM 何人かが、前に立ちふさがる。

シューズ 飛び込んでみよう。

キッド それは、やりすぎだって。

シューズ いや、おれは許せないね!これだけはダメだ!!

GM 立ち上がって、血をペッとはく。ちょっと、血がにじんでる感じ。

ハリー どうでもいいけど、教えろよ早く。

シューズ 教えねーと、ぶっ殺すぞ!教えても、やる!!インプットしたよ、君の顔。

ハリー 行方不明じゃねーのかよ。

クリス たとえそうだったとしても、おれが助けるってんだ。

シューズ ハリーの方が、有利なんだよー!

GM こっちには、彼に付き添うのが5人いて、殴ったからさすがに殺気立ってる。

クリス 暴力で打ちのめしたってな、こっちの方が人数が多いんだ、こいつらのプライドをボロボロにすることはできん…

ハリー 頭か…。

クリス いいぜ、頭でも体でも。そうだなー、どうせなんにしたって負けねーんだ、お前らが勝ったら、エミリアのこと教えてやってもいいぜ。

ハリー で、勝負は何だ?

クリス 弱い人間が、決めるってのがすじってもんかな…。

シューズ 何で行く?

キッド 決めちゃったら、弱い人間だぞ。

シューズ おれは卑怯だから。

一同 (笑)

GM いちおう、校庭で使えるのは。トラックとか、幅跳びとか。

シューズ あいつの自信のあるもの、言わせてみようぜ。
てめえそこの、クリスちゅう負け犬。ハリーに負けた男。ハリーの方が、100万倍かっこいい。

キッド 早く本題に入れ!

シューズ それはよしとして、お前の得意なものは何じゃい!

クリス …幅跳び。

シューズ 幅跳びだそうだ…がんばれよハリー。

ハリー 幅跳びかー…。

クリス あー、あとチェスも出来るぜ。アプリコットのバカみたいな奴らには、出来ないと思うけどな。

シューズ がんばれよ。    

ハリー いいよ、勝負しようじゃないか。チェス。

クリス よーし、ちょっと来い、教室に入れてやる。

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