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◆ 第二楽章 ◆ |
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災いの火種 |
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〜7月8日〜 GM 土曜日。 ハリー シューズ、やっぱりつながってそうだわ。 シューズ そうか、お前が言うなら。 ハリー 直感的に、いきそう。いそいだ方がいいな。で、掲示板見てきたんだろうな? シューズ 全然。 ハリー お前なぁ〜。 シューズ すぐ忘れちゃうんだよ。朝、電話して。 ハリー 学校でおれが言うから、帰りに見てけ。 シューズ あとさあ、博士の所に行こうよ。 キッド なにしに? シューズ なんか作ってたし。楽しいじゃん。 ハリー 灰色の男系統の情報を、流してもらおうよ。 |
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| で、今日はコメットラボラトリーに行ったと。 | |||
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【コメットラボラトリー】 ハリー はかせー! コメット博士 お、君たちかね。 ハリー インターネットの方はどうでしょう? コメット博士 インターネットの方は…成功していない!! ハリー まあ、それは… シューズ 期待してなかったからいいとして。 ハリー ちょっと情報を流してほしいんですけど? コメット博士 何かね? ハリー えーと、最近男が銃で撃たれたと言う事件があって。その男が今、危篤状態なんですよ。 コメット博士 なんと! シューズ 危篤だっけ?意識不明でしょ。ダメだよ。 ハリー と言うことなんですよ。それをちょっと…流してほしいわけです。 コメット博士 うむ、わかった。伝言板に書いておこう。 シューズ メールはハリーんちに。 ハリー じゃあ、アドレスを言って。そんなとこです、お願いします博士。 コメット博士 君たちも、がんばるようにな。 シューズ あと、博士に頼む物なかったっけ?粉末ソーダ? キッド なんだそれ。 シューズ なんだろうな。せっかく来たんだから、何か頼まないと。 キッド じゃあ、おれのエアガンの改造を手伝ってくれよ。 シューズ 改造してどうするんだよ! キッド 光線が出るようにする。 シューズ なんじゃそりゃー!!エアガンじゃなくなる!! キッド いや、エアの力で光線を出すんだよ! シューズ わかんねーよ!頭がついていけねーよ!! コメット博士 なんとまあ、私はそういうのは専門じゃあないんじゃがなあ…。 キッド 専門は? コメット博士 パラサイコロジック。 キッド みんなそう? コメット博士 パナップ君の専門もパラサイコロジック。プリッツ君はまだそこまっでいってない。 ハリー なんだー。役立たずー。 キッド ダメだー! コメット博士 たいした腕ではないが、手伝うことは出来るよ。私は外出したくないが。 キッド 来ますよ。 シューズ 大変だろ。死ぬよ。 キッド もういい!!自分でやる。 シューズ 頼んでおいてそれもないだろ。 コメット博士 いやいや、私も私で研究があってね。いま参式を計画しとるのじゃよ。 シューズ 参式ですか!?いいですね!サンプルも用意しますから。 コメット博士 サンプル!実にいいね!!期待しとるよ。 キッド 参式…どうなるんだ? ハリー それはサンプル取ってのお楽しみ。 シューズ じゃあ、サンプル回収容器を下さい。 コメット博士 回収容器! シューズ 触っちゃうと危ないじゃないですか。…アレ下さい。ゴーストバスターズのアレ。 コメット博士 そんな便利な物はない!!! シューズ 何でだよ! コメット博士 確かに精神体、アストラル体…私の概念ではアストラル体は一種の物質なのだが…それに対する波長をだね、特定の波長によって封じ込めてだね、で、そういうモノを封印する箱は作った! …しかし、いかんせん実験例がない! ハリー やって見れば? シューズ そうすると、おれ達の魂が取られちゃう。 コメット博士 そういうことはない。精神というモノは、肉体にかならず付属していてね。精神だけが抜き取られるというのは嘘だ!ない!そんな話は。 ハリー じゃあ、使ってみようぜ。 コメット博士 重いよ? ハリー そんなのいらない。重いの嫌い。 コメット博士 70Kgほどのランドセルのような装備に、20Kgほどの銃が付く。 シューズ (笑)かっこいい。 ハリー まいいや、何にしても入れ物。 シューズ 入れるだけでいいや。 コメット博士 では、これを持って行きたまえ。 GM 手のひらサイズのガラス瓶。 シューズ なんか特殊能力があるんですか? コメット博士 イチゴジャムのラベルを剥がした物。 シューズ …おれがもらっておこう。 コメット博士 そして、この私が特別に作った…コメット手袋。 シューズ なにー!! キッド なにそれ。 コメット博士 台所でも使えるぞ。 シューズ やったー!! ハリー 結局ゴム手袋か。 コメット博士 なんと、電流も遮断するという優れ物じゃ。 ハリー それはだまされてるのか…おれ(笑)。 コメット博士 いちお、放射線もカットするように作っておいた。 シューズ それはどうなんだ? キッド 手だけカットしてもなぁ。 シューズ これで捕まえられますね。 ハリー じゃあ、その参式の件はお願いして。今日は僕らは帰りますんで、お願いします。 シューズ さよなら博士。 コメット博士 うむ。 |
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【アプリコットヒル駅】 シューズ じゃあ、伝言板の所に行ってみますよ。ピコピコ。書いてあるのかな? GM あるよ。 シューズ お、あるじゃん。記憶しておかないと。 GM 『TELくれ』と書いてあって、電話番号が書いてあるよ。町内ではないと思われる。 シューズ 見つかるとやばいから、遠くから見よう。 |
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キッド あ、しまった。アレを伝えなきゃ。アンナんちに、電話する。もしもし。すいませんキッドですけど、アンナさんいますか? アンナ …あ、こんばんは。 キッド こんばんは。あのさあ、この前言い忘れたんだけどさあ、最近タウンヒルの方とか駅の方とか、危ないから行かない方がいいよ。 アンナ 聞いたよ。 キッド あら?言ったっけ? ハリーP うん。おれの情報源がもうすでに…。 アンナ ありがとう。 キッド じゃあ、気を付けてね。おやすみ。 |
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| やっと手がかりらしきモノを入手したその夜、シューズからテレパシーがとんでくる。 | |||
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シューズ ピコピコー。もしもーし。 GM この時に自分が何をやっていたかで、ひどいことテレパシーになれていない者が対話する時、頭で考えるだけでは相手に伝わらない なので、どうしても伝えたい事を声に出してしまう。 だから、家族団らんで食事をとっている時に会話をしようものなら…になるかもしれん。 シューズ 2人につなぎます。 ハリー 何時ですか? シューズ 見てから帰ったから…7時。 ハリー 飯食ってるわ。 シューズ ピコピコーン、プーウ、クッークッー。テレパシー音。 ハリー うるせー!(笑) ハリーママ どうしたの?何がうるさいの? ハリー いや、なんでもないんだけど…。 シューズ キッドの方にもいってるからね。 キッド あーん。 ハリー ちょっと…トイレ。食事中にとは…品のない。 シューズ えーと、話すけど…電話番号が書いてありました。どうするか考えておいてくれ。 ハリー わかった。 シューズ あと、キッドに伝える…どうにかしろ!! キッド なにをだよ。銃? シューズ じゅう!?銃だよ!しっかりしてくれよ!!何日ほっといてるんだ! キッド えーと、3日ぐらいかな? ハリー いや、全然。6日もほっといてある。 GM もうすぐ一週間か…。 シューズ 一週間記念か。 GM 記念に1発撃つか? シューズ パーン! ハリー ダメだ(笑)。 シューズ じゃあ、伝えたから。 ハリー ああ、大笑いした。じゃあ、明日と言うことで。さて、飯食うか。 |
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