◆ 第三楽章 ◆

- 第一楽節 -

トラブルナンバー・セカンド

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ハリー失踪?!

 
【ハリーの家】

GM じゃあ、病院ね。玄関でお母さんと鉢合わせる。

ハリー あ、あ…ただいま…

ハリーママ ……おかえり

GM 2人で中に入ろう。中に入ると、パパがいて。

ハリーパパ 待ってたよ。

ハリー うん。状況はかわった?

ハリーパパ 変わってはいないね。
オリヴィアさんは引越しの手続きを終えたし、私は新しい看護婦をもう雇った。

ハリー …

ハリーパパ ここにオリヴィアさんがいるのは、コメット博士という人から電話があって、「ハリー君が今からそこに話に行くので、話を聞いてくれ」と言うことだったからだ。

ハリー …オレの気持ちを言うと、…ケンカをしている限り、どっちにも行けない。…だから…ホントに別れるのだったら、ついていかない。
まず、理由を聞かせてよ!納得いかないから。意見の食い違いって、どんな食い違い?くだらない意見の食い違いだったら、オレが全くバカみたいだから。

ハリーパパ …最初に不満を唱えたのは私だ。
オリヴィアが食後に 間食を作ってくれたんだが、辛かったんだ。辛かったと文句を言ったところ、彼女は腹を立てて、これでいいと…

ハリーママ 私が、それでウェルスの味覚を責めたんだけど、それが発展していって、こうなったの。

ハリー …お、オレそんなことで…

ハリーパパ そんなこと?

ハリー そんなことだろ…

ハリーパパ 君にとっては、そんなことかもしれないけど、私たちにはとても大切なことなんだよ。

ハリー 今までそんなこと言ったことないじゃん!

ハリーパパ 今まではね。今まで思ってきたことが、ここに来て出てきたんだろう。
しかし、理由はどうあれ、ここまでの意見の食い違いが明確になったんだ。もう、一緒に暮らしていくことはお互いにとってマイナスにしかならない。

ハリー …

ハリーママ 私は、息子や夫のことを第一に考えてるなんて、お世辞にも言えない。
正直に言うわ…私は私として、ここにいるのを拒否しました。

ハリー …

ハリーママ ハリー。あなたが昨日家を出た時点で、あなたは私達の息子であるけれど、また、ひとりの人間であると見なすわ。
だから、あなたはあなたの好きにしていい 読者さん的には、そこで博士に迷惑をかけるのはどうだろうと言う意見があるかもしれないけど、
わかってほしいのは、
パパ、ママ的には、「力を貸してくれる人がいる」のは、それは息子自身の財産だということ。
そう言う人がいるという事実は、息子が自分で勝ち取ったものだから、それで構わないと思ってるんです。
し、私は私の好きなようにする。

ハリー ……わかった。 

GM で、パパとママはここで黙る。 

ハリー …どうすっかな… 

GM 二人ともハリーの言葉を待っている感じね。博士から連絡がいって二人は集まったんだからね。 

シューズP 「そのころ」行くか? 

GM 重いからね(笑) 
その頃キッドの方もとんでも無いことになっていた
シューズ キッド!どこだ?

GM しばらくして、タウンヒル小学校だ。 

キッド タウンヒル…おれひとりで大丈夫かな…行くぜ!

GM 怖い人がたくさん。 

キッド すいませーん。 

男の子 んだァ!?

キッド やせた少年見ませんでした?

男の子 しらねェよ!

キッド しらねーかー…学校内じゃないのかな?
学校外の、ブラウンビットの方、行ってみようかな?

GM じゃあ、違う場所に行こうとすると…<フォース>。

キッド きたきた!<希望の風>で判定値2倍・・2成功。 

GM じゃあ、後ろから氷のような視線が…こっちを見てる…そして、物陰にすっと…

キッド 追うぞ!ダニエル発見!小道に今から入る!!

シューズ わかった、その辺に集中してみる!

キッド チャキ(銃を構える音)

GM 角を曲がった瞬間に、空中から首がひゅっと逆さに出て、指をクルクルクル…
<ファイト>判定どうぞ。

キッド <プレゼント> 誰かに<プレゼント>されたグッズは、その人の思いを受けてパワーアップします。
ここでは、判定に+1の修正が貰えるようになっています。
使わせてもらうぜ。カーボのバッチをぎゅっと握りしめてやべ!

シューズP (笑)さすが、これはキッドプレイヤーの力。 

キッド <逆転>か? 

GM このクルクルクル…見た瞬間に、頭がくらくらするよ。 

キッド めっちゃこえー!<逆転>!

シューズP キッドの見せ場だぞ。 

キッド きびしいな〜…くじけそうだ…がんばれおれ。
よし!大成功!おれが正義だ!!

GM じゃあ、倒れる思った瞬間に、ぐっと立ち上がったんだ。不意打ち出来るね。

キッド 喰らえ!正義の弾丸!!
<エアガン>・・3成功。

GM 大成功よけるなんて無理だろうだし、不意打ちだから…どの辺撃ったん?

キッド あたま?

GM じゃあ、エアガンの弾が額にぴーんとあたって、はじき飛ぶような形でダニエル君の体がふわって飛んでって…
・・こそっと、ドゥーベが体勢を立てなおせるかの判定が行われました。空中で体勢を立て直して、ちょっと痛そうな顔。で、楽しそうに… 

ドゥーベ ふふふ… 

キッド くそ!わらってんじゃねーよ!!成功しています。

GM と、指鉄砲を君に向けて撃つ真似して、ふっと消える。

シューズP あ、覚えられた。

キッド キッド!キッド!…動揺してる!!

シューズ それはキミだよ。

キッド だめだ、逃げられた…

シューズ 反応は消えたか…

GM あるよ。アプリコットヒル。

シューズ アプリコットヒル小学校だ!

GM もう、5時過ぎだよ。

キッド なめられたままじゃいられない。おっしゃ!今行くぜハリー!

シューズ つかれるな〜

GM 疲れるよ。とりあえず、さっきまでの分で3回でしょ?

シューズ 状況によっては、通信も途絶えるから。
・・ああ!・・ああ!!・・もうやめようぜキッド!27点疲労−3修正。 疲労判定三回分。すごい値です。

GM シューズからのテレパシーが弱々しくなってく。 

キッド シューズ!応答せよ!! 

シューズ プチ…プープープー…

キッド ちっ。

GM と、次の瞬間。キッドがチャリにまたがったくらいで…<フォース>判定。

キッド きびし〜よ〜

GM また後ろにゾクッと気配が…反応は間に合わないね?
…シルバーのタイヤが両方ともめきょっと曲がる。輪切りレモンの 二つ折り。で、君も倒れて。

キッド ・・4点の怪我。ふざけるな〜!あのやろー!!

シューズ ハリーはどこだー!!
藪をつついて蛇を出した二人。悔しがってるそのころ。  
ハリー マイナスを上回るプラスはないの…?

ハリーパパ このまま暮らしていて、マイナスしかないと…二人で判断したんだ。

ハリー …

ハリーP まだ離婚と言う形にはなっていないんだね。

GM まだ、離婚届は書いていないでしょ。おいおい書くことにはなるだろうけどね。
…空はどんどん暗くなっていく。

ハリー …オレも気持ちは変わらない…仲良くない二人を見るのは嫌だから、オレはどっちにもつくことはできない。やっぱり、でていくよ。もし、気が変わった…ら…オレの意見は言ったから、考えてみてよ。

ハリーパパ いまここでかい?

ハリー いまの2人はおかしいから…もうちょっと、時間をおいてみてでもいいから、考えてみてよ。

GM ママがゆっくり立ち上がって…

ハリーママ 気は「変わる」ものではなくて、「変える」ものだし…私が自分で気を変えるとは思わないけれど、とりあえず、これ、連絡先。

ハリー …じゃあ、荷物をまとめるから…

ハリーママ ハリー。よかったら、連絡先は教えて。

ハリーパパ ああ、私にも。

ハリー ソーサーヒルのコメット博士の所にいるから。

ハリーママ じゃね、ハリー、ウェルセント。

GM で、出ていく。パパは立ち上がって…

ハリーパパ 私は出かけるから、後は好きにしなさい。

ハリーP じゃあ、荷物をまとめるか…ちくしょう…持ってく物ねーなー…服と…身の回りセット。歯ブラシなど。

GM タンスに入っている物で、特別でない物だけ持って行くんだね。

ハリー うん。スポーツバックに詰め込んで…

ハリーP <父親尊敬>はなくなる。納得いかねーからなー。で、<家出>になる。
それで<幸運の魔法>が減って、代わりに<逆転の奇跡> <逆転の奇跡>は、あきらめない心の奇跡。ハリー君の決意です。が増える。なんとか直してみせるぜ。
 

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