◆ 第一楽章 ◆

ボロシューズ
<<モドル <メニュー> ススム>>
元気をだそう
 
〜5月23日(金)〜

ハリー 足取りも重く、来たぜ学校。

シューズ なんかこう、学校がプレッシャーかけてくるよな(笑)。

ハリー さあ行くか。

GM 中に入ると、みんなまだ君たちには冷たい感じがする。

委員長 「おはよー。」

GM 委員長だけが挨拶してくる。

シューズ 「委員長おはよー。」

ハリー 「シューズ、先生に謝りに行くの?一緒に行こうぜ。二人の方が楽だから。」

シューズ 「そうだね。」

GM すると、廊下でティニーに会う。

ティニー 「どうしたの昨日?」

ハリー 「ちょっとしたことだ…うさ晴らし。」

ティニー 「8$。」

ハリー 「いいよ、売るような情報じゃないし…どうせわかるよ、そのうち。じゃーなー。」

ティニー 「ふーん…。まあいいや。」

ハリー 金より心をくれって感じだよな(笑)。

GM じゃあ職員室。

ハリー 「せんせー、すいませんでしたー。」

シューズ 「すいませんでした、昨日は。」

先生 「うん?ああー、さぼりか。めずらしいなー、おまえら。
まあいいけど、次からは来るように。勉強さぼってると、わからなくなって、より来るのがイヤになるからな。
まあ、1、2日休むのもいいんだけどな、先生に連絡してからにしろ。」

シューズ 「ハーイ、先生に言ってからさぼります。」
 
【教室】

キッド 「いまいち、記憶が曖昧だから、もう一度話してくれ。」

シューズ 「光る球体が3体出てきて、それにやられた。」

ハリー 「じゃあ、パソコン見せる。それは、これかな。」

シューズ 「うん、で、オペルが結界に、また戻っちゃったの。」

ハリー 「うーん、まあもう1度、次の休みに行かねばならんだろう。えーっと、3日謹慎だから…金、土、日…月…
おい!行けないよ(笑)。まずい、2日にしてもらうように、言ってこなきゃ。」

シューズ 「早く行かないと。」

ハリー 「わかった。日曜日は謹慎といてもらうから。」
その夜…
【ハリーの家】

ハリー 「ちょっと…日曜日は謹慎、困るんですけど…。」

ハリーパパ 「なんで、どうして。お父さんに話してごらん。」

ハリー 「えーと、…ちょっと…。」

ハリーパパ 「どうしても、今じゃなければだめなことかい?」

ハリー 「うん。先生にも謝ってきたし、別に謹慎全部とかなくてもいいから、日曜日は…。」

ハリーパパ 「まあねえ、謹慎なんてものは、君が十分反省していれば、必要なかったりはするんだが…
まあいいや、どうしても必要というのなら、そうしなさい。そのかわり、今度やったら、お小遣い減らすからね。」

ハリー 「ありがと。だから、パパ大好き〜(笑)。」

ハリーパパ 「なめんなー!」
その日の放課後から、3人の戦闘不能状態から脱する努力が始まります。
戦闘不能は、大まかに分けて4つの方法で治すことが出来ます。

1、好物を食べた時に振ったサイコロの目が10以上の時。
ただし、10以上の目はそうそう出ません。必然的に、10以上の目が出るまで、好物を食べ続けることになるのですが、この状態がいわゆる「やけ食い」です。

2、キャラクターが十分にリラックスする。
つまり、今、頭を悩ませている問題が解決すればよいのですが、この方法は、今は使えません。

3、「もう一度戦うぞ」という、できごとが起こる。
HPはつまり「気力」や「やる気」なのですから、「もうだめ〜」状態である戦闘不能時に、「もっと頑張ろう!」と思える出来事が起きれば、戦闘不能など一瞬で治ってしまうのです。
まず、シューズは、「やる気」を求めて委員長に話しかけます。
シューズ 「委員長。ちょっと、話があるんだけどさー。ちょっと、人気のない所来て。」

委員長 「やだ。」

シューズ 「うーん、ここでは話したくないんだけど…
委員長には、わかってほしいんだ。おれは、委員長の思っているような人間じゃあないんだよ。」

委員長 「なんのこと?」

シューズ 「いや、わかる。わかってほしいんだ。
おれ、世界を救うために、がんばってるんだ。君のために、がんばってるんだ。」

委員長 「がんばって。ねー、掃除当番さー、誰だっけ?」

シューズ 「いっ、委員ちょー!」
シューズは見事にフラれた。

一方ハリーは…
スタンダードに「やけ食い」で戦闘不能から立ち直ろうとしてみる。
ハリー やけぐい・・・ダメだ。
だめでした。

キッドは、情報収集もかねて、博士に会いに行きます。
キッド 警察署に行ってみる。

GM わかった、警察署。

警察の人 「おう、また来たのか。カツ丼でも食うかい?」

キッド 「おじさんに会わせて下さい。」

【面会場所】

キッド 「おじさーん。ソーサーヒルの頂上って、なにがあったんだっけ?」

コメット博士 「スターライトポールじゃよ。」

キッド 「なんだっけ?」

コメット博士 「忘れたのかね、この私の話を!!」

GM …と言って、博士は語り出した。

コメット博士 「スターライトポールとは、つまり57年前に降った流星群が激突してできた神秘の洞窟であり、幾何学的に並んだその穴が、その神秘さを示しているわけだ。
…(中略)…
かつ、中にはPSIパルスによる結界がしかれており、意識のベクトルと生命パルスの双方向性により、子供しか侵入できない。
だからこそ、君達に行かせたのではないか!!」

キッド 話は一割ほど飲み込めた。と言うことで、フォース判定して、思い出していい?

GM 思い出すのは無理。
自分は、確かにそれを知っているという確信は持てるけど。

コメット博士 「もしかして…しばらくいいかね?」

キッド 「はい。」

コメット博士 「あー、あの機械を持ってないのが、残念だな。まあいい。ちょっと楽にしてくれ。
あの時計の針を見たまえ。」
博士はいくつかの、よくわかんないような質問をキッドにします。
それに答えてゆく内に、キッドは不思議な酩酊状態になっていった。



キッド 「…。」

GM …しばらくして、博士がパチンと指を鳴らす。

キッド 「…はっ!」

コメット博士 「きみ、記憶喪失だね?」

キッド 「…曖昧です。」

コメット博士 「しかも、人為的なものだ。くそー、あの機械さえあれば…。
たぶん、君の記憶を奪ったのは、スターライトポールの封印のパルスだと思うのだ。
だから、その元凶さえ何とかすれば、君の記憶は戻るはずだ。…気を付けたまえ。」

キッド 「はい。行って来ます。」
結局、戦闘不能から復活できたのはキッドだけ。
<<モドル <メニュー> ススム>>