|
◆ 第三楽章 ◆ |
|||
|
|
|||
|---|---|---|---|
|
絶望の果てになにが見える |
|||
| GM と、周囲が星光の極点に変わります。 第1話でやってきた、星光の極点… 周囲が8畳程度の広さの空間で…で、壁に点々と光が… 目の前に、小さな少女がほのかな光が集まるように現れます。 はかなげに見えます…疲れているのでしょうか…今にも消えてしまいそう… シューズ あいたかった… オペル やっときてくれたね〜。 GM 気づけば足に感覚がありません…怪我は半分ぐらい治っていますが…全く動きません…こりゃもう…って感じですね… シューズ はは…またあえた。良かった。 オペル はは。オペル最近出番が無かったから久しぶりだね。 ハリー だな。 キッド 久しぶり! シューズ 遅れてごめん! 一同 … オペル ドゥーベはね、すぐそこまで来ていたけど、シューズが追い払ってくれたよ。 シューズ シューズが? オペル うん。 シューズ ほんと。 オペル うん。 …足…動かなくなちゃったね。 GM オペルが、膝の所にゆっくりさわって… オペル いたい? シューズ …うん。 でも、もう…それも痛くない。 GM 軽く膝にキスしてくれて…それぞれ、衝撃で吹っ飛ばされた時、水晶にぶつけた傷やら…実際にマジで受けたあざなんかがあるんだろうけど…それに、順番にキスをしていきます… オペル もう、迷いはないの? シューズ …まよいっていえば…あの子を置いてきたこと… オペル そう。 シューズ あの子も解き放たなければ… オペル 助けてあげてね…もう聞こえてる…シューズの言葉。 シューズ おれは!…もう一生をかけて…ジュディと生きていく! オペル うん。ジュディは見ちゃうから、見たくないものまで見ちゃうから… だから、見たくないから瞳を閉じてる。 見せてあげてね…。 シューズ すべてをとかして…すべてを見せる。 GM オペルの体がゆっくり薄れ始めます…周りの光点が光量を増し始めます… ゆっくりと姿勢を正し…りりしい声で。 オペル あなたの想いに…星の力を!! GM シューズ。おおきな何かの力が、自分とひとつになっていくのを感じます。 「封印」と「盾」という力を得ます…まあ、それは後にして… オペルは明滅して、今にも消えそうです。 ハリー オペル…これないのか? オペル うん。…オペルにできることはもう無いんだ… キッド そっか… オペル あ!でも、お別れじゃないよ!オペルはずーっと、みんなと共にあるから。 シューズ ともに… オペル 最後にいっこだけね… オペルねぇ、本当は…おおきくなって、学校にいきたかったなぁ…その夢はもう叶わないけど…かわりに、オペルに、シューズの足にならせてね! GM ゆっくりと、もう一度膝にキス… オペル シューズがどんなときでも…なにをしてても…オペルはシューズの味方だよ。 GM 光… シューズ 一緒に… GM シューズのなかに、オペルの力が宿ります。 えー、これは君らがオペルにどれくらいのEXPをかけたかによるんですが… 現在のオペルの能力をシューズに加算しましょう。 ハリー うわー!!すまんシューズ!! シューズ い、いいんだけど… GM で、PPの倍率が4倍に変わります。 まぶしいほどの光…だけど、目は痛くない、そういうまぶしさ。足が痛くなります。 シューズ いたい!痛いぞ!! ハリー 感覚が戻ってきた。 GM そして、痛みが収まっていく…怪我が治っていく感覚…動く。 シューズ 動く!! GM そして、スターライトポールは光を失い…水晶宮に戻ります。 はらり…膝に何か柔らかい感覚…リボンが落ちています… シューズ リボン…足に縛っちゃおうかな。 |
|||
|
GM パリーン…と音…水晶宮の1方の水晶の柱が砕け、そこに、腰掛けております、ドゥーベさんが。 怪しげな最後の敵ではなく、狼の毛皮を纏った少女…ドゥーベ…あるいはジュディがいます。 シューズ さあ!ジュディ…おいで!おりてきなよ。 GM 立ちます。 シューズ さあ… ドゥーベ(ジュディ) 絶望の果てになにが見えるのか…さあ、わたしに教えて… シューズ 絶望の果て!そこに見えるのは、ヒトのつながり!あいつらのことが見えるんだよ!! ドゥーベ(ジュディ) そうなの…ヒト…ヒト… GM ゆっくりとジュディの顔を覆っている、オオカミの顔が凶暴なモノに変わっていきます… ふわりと、君たちと同じ高さに降り立ちます… ジュディ …助けて… GM ジュディが、シューズに手をさしのべます… シューズ 手をギュッとつかんで引き寄せる。 GM オオカミの皮がそこに残ったまま、体だけダイブするように、シューズの胸に… はー…と、大きく息を吐く… ジュディ ごめんね… GM 透き通った瞳が、じっとシューズを見つめます…それは、雪解けの氷のように、ほほえみ… ジュディ ありがとう。 シューズ いいんだよ! GM 気を失う。 目の前に浮かんでいるオオカミが、ゆっくり黒い翼を広げます。 ドゥーベ… ドゥーベ もはや、我々に言葉はいらない… シューズ 戦うの? ドゥーベ しか、あるまい…? シューズ お前と出会えたのも、良かった気がする。 ドゥーベ ふふ…いうか、小僧が。 シューズ うん!いう!! ドゥーベ …さらば…我が前にその力を示せ… |
|||
|
|