|
◆ 第一話 ◆ パンデモニウム | |||
| |||
| 夏休み最後の日 | |||
| マヨ
ちなみに、彼のフルネームは?
GM 名刺は「日色秋文」だった マヨ なんと読むのか。名刺見たときにローマ字でルビ振ってなかった? GM 『ひいろ あきふみ』 マヨ おお。電話番号は? どうせプライベートじゃないと思うけど、仕事電話の携帯番号は書いてあるよね。 GM もう登録する? 記憶チェックしちゃう? ウィズダムで、修正無しで。 マヨ うん。時間経つと忘れるもん。…1失敗。もう忘れかけ。 GM もういっちょいく〜 Cherishでは、判定に1だけ失敗したときは、『惜しかったので、もうちょっと粘れば何とかなるかも。』と言う状態になる。 つまり、1失敗の場合に限り、時間をかければ同じ判定にもう一度挑戦できるのだ。 。 マヨ えいや! 3成功! GM おけ、じゃあ携帯電話番号を覚えてた。 マヨ やったね。とうろくー。 GM ちなみに、貰った携帯は、今のFOMAとおなじで、UIM(User Identity Module)を使っています。 なので、携帯のチップを入れ替えれば、すぐに使えるよ。 バッテリーの部分を開いて、チップをはずし…入れ替えるだけ。 データは移動しなきゃだめだけどね。 マヨ 一応、今の登録は、今の携帯に入れたけど。 GM ちなみにトラの携帯にナオの着信履歴が… トラ 「お〜、ナオよ。」 GM で、同じくナオからの未読メールも一件『なんか知らんけど、立ち読みしてまってるね』ってある。 トラ かけなおします。 ナオ 「もしもしトラ?」 トラ 「どこだ? どこにいる!?」 ナオ 「あ、正面の本屋で立ち読みしてるよ。話おわった?」 トラ 「うん。いいものもらったから、すぐきなよ。」 ナオ 「じゃあ、そっちに向かうよ。」 トラ 「おう。待ってるぞ。」 GM ちなみに、ビルを出たときは18時半で、後の祭りじゃなくて、祭りの後。 トラ ナオを待ってる間に新しい携帯に換える。 マヨ きょろきょろ。その辺にまだ大宮さんおらんかな? GM 大宮さんはいないねー。 マヨ おらんな。つまらん。どうでも良いが。 トラ 「自慢したかった?」 マヨ 「まあな。あれほどあてつけられては、鼻っ柱を折ってやったときの顔を見たいと思わんか?」 トラ 「まぁな。確かに。」 マッキー 「大宮? だれそれ?」 マヨ 「正直よくしらん。」 マッキー 「なんだよそれ(笑)。」 マヨ 「隣のクラスらしいが。」 マッキー 「ふーん…」 マヨ 「戯言だ。気にするな。」 マッキー 「おけ(笑)。」 ナオ 「おまたせー! いいものってなあに?」 トラ 「ナオにはこれ!」 GM 残ったのは何色の携帯だ? マッキーは黄色が好きだが。 トラ 「ちなみに俺の赤が一番お勧めだったのだが、1台しかなかった。」 マヨ 俺は、黒で。マッキーは黄色、ナオは青になるのかな? マッキー 「じゃあ、黄色をいただきます。」 ナオ 「青でいいの?」 トラ 「うんうん。」 マヨ 「水物だ。ちょっと使わないでいるうちに、すぐ次が出る。適当にしてくれ。」 マッキー 「ま、でも得したな。」 トラ 「あきふみさんはおもしろかったよ!」 マヨ 「同意。」 マッキー 「まあなー(笑)。」 ナオ 「へー。」 トラ 「ナオ会えなくて残念だったなぁ…。」 マヨ 「久方ぶりの良い大人であった。」 ナオ 「そなんだ…それは見たかったな。」 トラ 「散々、文句言ってたくせに。」 マヨ 「だれが?」 トラ 「マヨが。」 マヨ 「トラの方がひどい事言ってたがな。」 トラ 「はじめはね。俺もちょっとキレてたけど。」 マッキー 「まあ、初対面であれはないわ(笑)。」 マヨ 「しかし、苦労の多そうな御仁だ。その辺含めて。」 トラ 「ま〜、ともかく新しいケータイもゲットしたし。帰るか?」 マヨ 「うん。」 マッキー 「だな…明日から学校か…」 マヨ 「おお。本業か。」 マッキー 「宿題おわった?」 マヨ 「当たり前だ。既に貸し出し済み。」 マッキー 「そか(笑)。」 トラ 「あ〜、俺の夏の冒険もこれで終わりか…。」 マヨ 「ちなみに貸出先」…(トラを指さす)… トラ 「うん。」 マッキー 「わはは。」 トラ 「なぜに、学校行かない日に机に向かわなければならぬ!?」 マッキー 「まあ矛盾してるよな。」 マヨ 「友よ、分かるが、もうちょっとがんばれ?」 トラ 「へ? なにを?」 マヨ 「…善哉。 帰るかね。ケータイどうする? もう、変えてみた?」 マッキー 「おれは、はっきり言ってやり方がわからん。」 トラ 「俺はもう換えたよ!」 マッキー 「どこどうするの?」 トラ 「たぶん、ココをこ〜して…」 マヨ 「たぶんでゆーな。」 トラ 「何となくやったら、これも動いたし。」 マヨ 「精密機器、恐るべし。冒険家対応。」 マッキー 「だいじょぶかそれ(笑)。」 ナオ 「ここのバッテリーのところを開けて…これでいいはず。」 トラ 「う〜ん。ナオ、俺のも心配になったから見てみて?」 マヨ 「おい。」 GM パワー入れてからの立ち上がりも早いね。 トラ 「お〜〜〜。」 GM 画面に蝶のマークが出て、その蝶が小さな蝶になって散っていく。で、トップ画面。 マヨ 「で、どんなん? ケータイは、トラのが詳しいからな。トラが良いって思うなら、俺も変えてみるが。」 トラ 「俺はゲームとかもするから、たくさん保存できたほうがいいし。」 マヨ 「ふむ。」 GM RPGとかデータのでかい奴も基本で入ってる。まあ、言うなればスーファミ時代ぐらい。 マヨ 「俺はそのへんどうでも良いが、作業はナオがいるときの方が良いか。頼んだ。」 トラ 「それはそうかも。」 ナオ 「おけ! じゃあ入れ替えるよ。」 トラ 「俺でもできるけどね。なんとなくで良ければ。」 マヨ 「恐ろしいわ、ばか者。」 ナオ 「データも赤外線で移せるみたいだけど、時間かかるかな…」 マヨ 「時間はかかっても良い。いつかやるなら今やろう。」 GM で、ぴっぴとやってみる… ナオ 「うわ! これすご! はやいよ。」 トラ 「マジで!? データは早く移さないと不便だよね。やろやろ。」 マヨ 「ほう。よく分からんが、とりあえず、もう完璧か?」 ナオ 「マヨのはOK。」 マヨ 「うむ、助かった。」 トラ 「俺も完了!」 ナオ 「こんな薄いのにすごいな…」 トラ 「うんうん。」 マッキー 「次おれおれ!」 |
|||
|
GM
という感じの事を、一体どこでやってるんだ?
トラ 外。の広場的な所? マヨ 会社ビルの前の広場だろう。 GM 歩きながらはさすがにやばいもんな。 トラ うん。 GM じゃあ、その辺でやってたと、じゃあ、イベント会場の電気も消えて、周りも暗くなってきます。 マヨ 「おお、暗くなって来たな。」 GM ビルの上の方は電気ついてるけどね。 マヨ 「早く帰らねば、 パパとママが心配してしまう マヨの父母は強引な手法でのし上がった若手政治家。 当然黒い噂も多く、それゆえ不祥事を嫌う。 自宅にはめったに帰ってこないが、家政婦に息子の素行を報告させている。 。」 マッキー 「だな(笑)。またあしたな。」 トラ 「え〜、ぱぱまま帰ってるのか? マヨん家。」 マヨ 「いや、空気読め?」 マッキー 「ばか…。」 マヨ 「確認しに来るか? なんなら、泊っていっても良いぞ。」 マッキー 「さて、おれは追い込みあるから帰るな。」 マヨ 「がんばってくれ。」 マッキー 「おう、地獄みてくるわ(笑)。」 ナオ 「僕もいまから用事あるから、そろそろ…」 マヨ 「楠が待っていよう。早く帰れ。」 ナオ 「あはは、じゃね。」 トラ 「宿題は原本写したほうが早いと思うけど…」 マヨ 「原本とな?」 トラ 「うん。マヨのノート。でも、皆頑張るんなら、応援するぞ! また明日な〜!」 マヨ 「明日な。」 マッキー 「おーう!」 マヨ 「で?」 トラ 「俺? 俺は泊まれるけど。原本を家に取りにいってからなら。」 マヨ 「だな。明日の支度してから来ると良い。パパとママの顔を見にな。」 GM じゃあ、そんな感じで家の方に向かうのね。 トラ ほーい。じゃあ、とりあえず一旦家に帰るよ。 マヨ 俺も家に。 |
|||
|