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◆ 第一話 ◆ パンデモニウム | |||
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| 冒険部に入ろう! | |||
| マヨ
「さて。特にやることないな。どうする?」
トラ 「部活動でしょう。」 マヨ 「あー。がんばれ。」 GM 強い所はやってるね部活。 マヨ 「また明日な。」 マッキー 「さ、サッカーサッカー…またなー。」 マヨ 「おう。」 トラ 「またな〜マッキー。 …って、帰すと思ってるのかい? 新入部員くん?」 マヨ 「めぐめぐー? トラが呼んでるぞー。」 GM びくっ! トラ 「おう! 辻ちゃんも大歓迎だぞぅ!」 恵 「え…え…え…」 マヨ 「おお、良いなその反応。ゾクゾクする。隣のクラスの何とかさんの気持ちがわかる気がするな。」 トラ 「おい変態!」 恵 「私…いかなきゃ…ならないから…」 トラ 「辻ちゃんも部活?」 マヨ 「冒険部だな。」 恵 「え…?…」 マヨ 「入部すると良いぞ。」 恵 「…。」 マヨ 「大宮アスナファンクラブ、とかより、よほど建設的だ。部長も人格者だぞ。保障してやる。」 恵 「ごめんなさい!」 GM って、走って出て行こうとするが(笑)。 マヨ 去るもの追わずー。どうでもいー。 トラ 「え〜〜、マヨ辻ちゃんいじめたの??」 マヨ 「まさか。」 トラ 「辻ちゃ〜ん、まぁ、もし暇なら一回顔だけでも出してみてよな。今度でもいいからね〜!」 マヨ 「おお、人格者。」 白雪 「…はーあんた達…本人が嫌がっているんだからやめなさいよ…しつこい男は嫌われるよ。」 マヨ 「鬱陶しい。好かれようとは思っていない。」 白雪 「はいはい、そうでした。」 トラ 「そういう上さんも、実は冒険に興味引かれ始めている頃ではないでしょうか??」 マヨ 「なるほど。そんな感じに見えるな。ピヨ、お前の本心は冒険を求めている。」 白雪 「結構前からあきれてます(笑)。」 トラ 「は〜そうですか…。まぁ、人間日々成長し、気が変わるものです。」 白雪 「あんた達、いろんなところで騒動起こしすぎ(笑)。」 トラ 「あれ〜〜? いろんなとこって?」 マヨ 「記憶にないな。」 トラ 「うん。」 マヨ 「秘書がやったんだろう。」 トラ 「マヨの?」 マヨ 「まさか。」 白雪 「じゃあ、私は帰るね。エミリ、かえるよー。」 マヨ 「何しに来たんだお前は。」 トラ 「あれ〜? ちょっとは参加しよ〜よ!?」 白雪 「話してるとキリがないんだもん。」 トラ 「そう言わずに。いろいろな発見があって、毎日が楽しくなるぞ!」 マヨ 「おお。良い事を言う。」 白雪 「トラはもうちょっと落ち着いた方がいいよ。マヨは落ち着きすぎだけど。」 トラ 「え〜、そんなことはない!」 マヨ 「平均とって完璧だ。」 白雪 「うまくできてるものね。」 トラ 「おう、当然だ! さて、俺もそろそろ部活動に行かなくては。仕方ないが、今日は上さんを誘うのは諦めるよ! じゃ、またね〜。マヨ行くぞ〜。」 白雪 「じゃあ、またねー。」 マヨ 「…ぬな?」 トラ 首根っこつかみます。 マヨ 「おおお…」 トラ ずるずる。 マヨ 「他人の勧誘活動をわざわざ邪魔しに来た奴、俺のことは助けんのかー!?」 GM 白雪は笑顔で手を振る。 マヨ 「ぴーーーよーーーーぉぉ…」 GM と言うことで、2人は、冒険にいったと(笑)。 |
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| トラ
部室兼屋上で。会議かな。
マヨ 逆。屋上兼部室。 GM (笑)。ナオはどうする? マヨ 当然来ているだろう。楠と仲良く帰宅なぞ認めん。 GM おけ(笑)。 トラ 部室だから、来られる日は来てるかな〜。 GM じゃあ、屋上なんだけど…校舎自体がHを横にしたみたいになってる。 北校舎にはおもに特別教室があって、南校舎が学年クラスね。 で、屋上はHの、縦棒2本の部分だけ。縦棒それぞれが南校舎と北校舎の屋上。 マヨ 真ん中の横棒はバリアゾーン? GM そこは、一段低くなってて、つながってない感じ。 トラ 渡り廊下みたいな感じ? GM そそ、渡り廊下の部分だね。 南校舎と北校舎それぞれの屋上が、フェンスで囲われてる。 まあ、一応渡り廊下の上も通れない事はないけど、フェンスがないから見つかったら怒られるだろ。 マヨ フェンスね。「超えろ」って言ってる。「俺を超えてみろ!」って。 GM 言ってない言ってない(笑)。 トラ いやいや、ふつ〜に死ぬよね。 マヨ 死ぬな。 GM 校舎の北側はグラウンド。: マヨ 「あきらー? きてるかー!?」 GM 晶 冒険部の部員。MMO(オンラインゲーム)にはまっているゲームジャンキー。 はいないよ。 マヨ 「おい部長。新規勧誘より、幽霊部員を何とかしろ!」 トラ 「幽霊部員はいないよ!!」 マヨ 「いないから幽霊部員なんだよ!」 トラ 「冒険に出ていれば、何日も部室に来れない日があって当然だろ!」 マヨ 「まじでか?!」 GM うん、ネットの世界で冒険してるはず。 トラ 「そだよ! 個人の冒険だって、認めてるよ〜。理解ある部活だろ〜!」 GM だから晶は冒険部に入った(笑)。 マヨ 「相変わらず…懐広いな。友よ。」 トラ 「ありがとう。友よ。」 ナオ 「今日はなにする?」 トラ 「とりあえず、新学期だ!」 ナオ 「あ〜。方針をきめるんだったね。」 トラ 「そうそう。さすが、ナオ。」 マヨ 「おれ、ちょっと作ってみたいものがあるんだよ。理科室に探検に行けないか?」 ナオ 「なにつくるの?」 トラ 「今すぐ?」 マヨ 「できればな。2時間くらいかかるんだけど、からくり人形を。さっき、校長の話聞いてるときにからくり思いついてさ。」 GM 北館2階に理科室があるね。 トラ 「という事は、マヨは入部するって事でいいね!?」 マヨ 「ん?」 ナオ 「いいね!」 トラ 「よし! マヨ 「いや。そんなつもり全くないが…」 トラ 「じゃ〜理科室行こうか!!」 ナオ 「おっけー!」 トラ 聞いてない。ずるずる。 GM じゃあ、引きずられて2階理科室。扉は開いてるけど、棚の鍵がかってるね。 マヨ 「鍵か。友よ。理科室には、我らを阻む扉(棚)が。」 トラ 「ん?」 マヨ 「いざや、開け! 夢とか希望とか埋蔵金とか入ってる感じのアレを!」 GM ちなみに採取目的はなに? それによって難度も変わるだろう。 マヨ ヨウ素液 小学校や中学校の理科実験で使う薬品。デンプンに反応して青紫色を呈する。 。 GM 薬品棚だね。 トラ 地味だ。 マヨ あと、 オオカナダモ 小学校や中学校の理科実験で使う水草の一種。 光合成の実験などでよくお目にかかる。 。 GM 藻? マヨ 繊維を使って人形の腱にするのだ。 GM オオカナダモは池とかで取った方が… トラ 「こんなときのために、おれ、鍵開け道具持ってきてるぞ!」 マヨ 「さすがだ、友よ。神の指先を見せてくれ。」 GM 薬品棚は−2ね。判定何でいく? トラ 「俺様のスピーディ〜な鍵開けテクを見せてやるぜ。」 マヨ 「〜」がイカス。 GM (笑)。 トラ 成功! GM じゃ、扉をうまく上にずらしたりして開いた。 マヨ 「ありがちょ。じゃ、ちょろりとちょろまかして。」 GM いろいろ薬品があります。アンモニアとか、塩酸とか、アルコールランプもあるよ。ヨウ素液だけでOK? ていうか、入れ物あるのか? マヨ いらん。必要なものを必要なだけ。 犯人が現場に戻るのは危険なので、適当にヨウ素液だけ奪い、窓際の水槽からオオカナダ藻を1・2本抜いて、そこら辺に乾かしてある試験管に突っ込んで、てっしゅー。 GM じゃあ、試験管が一本紛失したと。 マヨ 試験管は今度の理科の時間に返却しよう。 GM じゃあ、鍵は閉められないので、そのまま開いたまま理科室を離れた。 トラ 「隊員よ! 任務完了か?」 マヨ 「おう。」 トラ 「では部室へ戻るぞ。」 ナオ 「隊長! おなかが減りました!」 トラ 「なにぃ!? それは大変だ!?」 マヨ 「そこら辺のメダカでも食え。」 ナオ 「なんで(笑)。」 トラ 「食料を調達してくるか。」 マヨ 屋上兼部室についたら、俺は工具箱出して作業に入るよ。 ナオ 「コンビニいく? マヨはどこで作業するの?」 マヨ 「ん? 雨降らないなら、ココで十分よ?」 GM じゃあ、屋上の階段付近の日陰ね。 ナオ 「マヨの分買ってこよっか?」 マヨ 「そーな。食玩つきラムネかなんか。」 ナオ 「おっけ!」 トラ 「じゃ〜、俺もチョコでも買いにいこ〜。」 GM じゃあ、100円位? マヨ 「ほい。 1000円札 超科学グッズを作る「材料費」を払う演出。 。」 トラ 「そんなに!?」 GM じゃあ、ナオはコンビニに買い物に…トラもいっしょにいくよね? トラ 行くよ〜。トラは黙々と食べるもの探してます。 GM トラは買った分お金減らしておいてね。 トラ は〜い。500円分の弁当と飲み物は100えん。 GM じゃあ、屋上で開発と昼食か。 マヨ さて、2時間もすれば俺の作業は終わるが。飯の(持参済みの)おいなりさんぱくつきながらかっちかっち。 GM 今までにないくらい頭がさえてるね。前はなんとなくやっていた制作作業も、ビジョンがはっきりしてる。 トラ 今、何時頃? GM お昼すぎて、15時になるころかな。グランドから運動部のかけ声とか聞こえます。 トラ 「さてさて、今日の冒険は理科室で終わりか?」 ナオ 「マヨも冒険部入ったんだし、なにか企画したいね。」 トラ 「うん。」 マヨ 「心頭滅却すれば、火もまた、なんぞ涼しからざらんや。 意味のわからない雑音が回りに聞こえる気がするが… キニシナーイ。」 ナオ 「(笑)。」 トラ 「そうだな〜。新入部員のマヨくん。どこか冒険してみたいところはあるかね?」 マヨ 「…」 ナオ 「(笑)。」 トラ 「ないか。では、我々が行きたい所にまずはついてくると。」 マヨ 「…ッ…」 トラ 「ナオはある? 今学期で行きたいとこ。俺は、山がいいなぁ…」 マヨ 「…!…!!」 ナオ 「うーん…山か…もう周辺の山は、たいがい登ったでしょ。」 マヨ 「…。」 ナオ 「洞窟とかどっかあるといいのにね。」 トラ 「うむ。」 マヨ 「…!!?」 トラ 「洞窟を作るか…」 マヨ 「…????」 ナオ 「自分で作って冒険(笑)。」 トラ 「それはそれで楽しそうだが! でも、まだ行ってないところを制覇する方が先か。」 ナオ 「いったことない所っていっぱいあるよ。ぼく、マヨの家いったことないし。」 マヨ 「…」 トラ 「そっちか。俺は昨日行ってきたぞ!」 ナオ 「おお! 隊長、報告を!」 トラ 「お手伝いさんが、ご飯の用意してくれてたぞ。」 ナオ 「おお(笑)。」 トラ 「だが、奥深くまでは探検しきれていない…」 マヨ 「…!?」 ナオ 「そか…じゃあ、次回に期待します。」 トラ 「まずは、新入部員歓迎会として、マヨの家を探検か?」 マヨ 「…友よ。」 トラ 「あっ、しゃべった。」 マヨ 「空気読んでくれ。うちで羽目を外すのはまずいのだ。」 ナオ 「前も言ってたね。」 トラ 「俺らは外してもいいとも思うのだが…。」 マヨ 「俺もそう思う。親はそう思わない。それだけ。」 ナオ 「そなんだ…じゃあ、無理はしないほうがいいね…」 トラ 「出入り禁止になるのは困るからな…」 マヨ 「俺もそれは困る。」 トラ 「海沿いとかに…」 マヨ 「うん?」 トラ 「洞窟とかない? …それを探すのも冒険か? うむ。」 ナオ 「だね〜。」 GM 方向性も微妙に決まらず時間が過ぎていくかな。 トラ 御影町の近くって海とかある? GM 一山超えればあるかな。きっと大冒険だよ。峠越えるだけで半日はかかる。土日使っても、中学生にはきびしいな。 マヨ 「例えばだな、友よ。冒険とは、未知の場所に向かうのみか?」 トラ 「違うさ〜。でも、今学期の方針だから。一応ね」 マヨ 「住み慣れた町で、一風変わった事件に出会うのは冒険とはいえないか? お前の早耳は何のためにある。 噂は入ってこないか。胸躍る、事件の噂は! ご当地冒険シリーズ! 2学期の事件簿! 家政婦は見た! そんな感じで。」 トラ 「じゃ、もう少し近場を冒険したいということでいいかね? 俺様はその情報収集から活動していこうとおもう。」 ナオ 「じゃあ、ぼくも情報収集?」 マヨ 「近場ね。廃工場とかー。廃病院とかー。廃屋とかー。廃人とかー。」 ナオ 「廃墟さがし?(笑)」 トラ 「廃人違う。…うむ。まずはみなで情報収集じゃ〜〜〜〜〜!」 マヨ 「ういうい。」 ナオ 「了解!」 GM じゃあ、そんなこんなで16時半。 トラ 「んじゃ、今日は解散か?」 ナオ 「そだね。鍵しめられる前に出よう。」 マヨ 「では、本格的な活動は明日からな。バイ。」 トラ 「おう!」 ナオ 「じゃねー。」 トラ 「じゃ〜。」 GM というわけで、長い半日が終わる。 |
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