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◆ 第一話 ◆ パンデモニウム | |||
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| 今始まる!これが冒険部だッ!! | |||
| GM
また学校が振動します。
マヨ またー? 戻るなら良いけど。そのへんどうよ? トラ 「おい、辻ちゃんは!?」 GM 装飾ごってごての内装は、元の学校に戻る。恵も石から戻り…そのまま倒れます。 マヨ 「おっとめぐめぐ。」 GM 空き教室に、3人の倒れた女子生徒。立ってるのは君たち2人。 マヨ 「…飛びてー。違った。逃げてー。」 トラ もう一人はついてきてた人? GM そそ。ふと見ると、明日奈の髪は真っ白になっている。 マヨ 「おお、パンクだ。かっちょ良い。」 GM (笑)外の雷は収まったようです。遠雷の音も聞こえません。 停電から復旧したのか、電灯などもパチ、パチとつきはじめています。 トラ 「ん〜。どうする3人?」 マヨ 「めぐめぐに聞くってのはどうよ?」 トラ 「ん。起きそうか? っていうか怪我とかないよね。」 GM 怪我はなさそうだよ。 マヨ 「ケータイ、オオミヤアスナの懐探るわけにもいかんだろ? 俺たちオトコノコ。」 GM ひゅーひゅー ふっるい歌謡曲の有名なフレーズ。 「ぼくたちおとこのこ、ひゅーひゅー…」だったっけ? たぶん違う。 。 トラ 「あっ、そっか。ケータイのことすっかり忘れてた。」 マヨ 「探るなら、手ぇ、わきわき動かしちゃうぜ。わきわき。」 トラ 「おい、変態。やるなら俺がやる。」 マヨ 「面白いな。やれ。写メ用意。」 トラ 「え、いいの? ホントに? って何出してんだ〜!」 GM 女の人って、携帯どこにしまうんだろうね。バッグ? ポケットに入れたとき、学生服だと、邪魔にならない? トラ 大抵バッグだよね。場合によってはポケに入れることもあるけど。 マヨ 俺はバッグあさるのも嫌だよ。生理用品とか化粧品とか触るの怖いし。 トラ う〜〜ん。ま、それは男も女もかわらんでしょ。 マヨ …ぺちぺち… 「ぐもにん、めぐめぐー。」…ぺちぺち…「めぐめぐー。」 恵 「びく!」 トラ 「おっ!」 マヨ 「おお…来た来た。ゾクソク来た。」 トラ 「待ってたよねこの反応。」 GM (笑) 恵 「あ…わたし…」 マヨ 「あー、でっかい雷なったからな。びっくりして気絶したみたいだ。」 トラ 「平気か〜?」 恵 「…それで…」 マヨ 「どこまで覚えてる?」 恵 「明日奈さんに大声で怒鳴られて…ににらまれて…それから…そこまで…」 マヨ 「そのアスナさんも、そこで、雷にびっくりして倒れてんだけど、どうよ?」 恵 「…明日奈さん!」 マヨ 「まかせる?」 トラ 「うん。あすなに謝らせないと気がすまん。」 マヨ 「めぐめぐに対して?」 トラ 「うん。」 マヨ 「んでは、成り行き見ようか。がんばれめぐめぐー。」 GM 恵が倒れた明日奈に駆け寄り、呼びかける。 明日奈 「…メグ…」 トラ 「お。起きたか。」 恵 「明日奈さん、大丈夫ですか?」 GM 立ち上がろうとする明日奈…でも、よろけてしまい、それを恵がささえる。 トラ 「(お〜やさしー。)」 マヨ 「(ヘタレなだけだ。優しいって良い言葉だね。)」 明日奈 「なにがあったの…?…わたしは…」 GM と、君たち2人に目を向ける。たぶん明日奈は覚えているんじゃないかな。 マヨ 「ぎく! さ、触ってないよ?(わきわき)」 トラ 「さ、触ってないよ!?」 明日奈 「…。」 トラ 「ってボケ、何させるんじゃ〜!!」 マヨ 「あいたっ!…良いノリツッコミだ、友よ。」 明日奈 「…。」 マヨ 「マジすんません。」 トラ 「んあ。だいじょぶか? 宮さん。」 明日奈 「…頭が混乱している…」 トラ 「そうだろうそうだろう。俺もよくわからん。」 明日奈 「…でも、大丈夫。」 トラ 「そっか。」 明日奈 「あなた達には、感謝した方がいいのかしら…」 トラ 「へ??」 マヨ 「するもしないもご自由に。…あー…ただ、鏡見てから決めた方が良いと思うぜ?」 トラ 「おい…、まーそだな。」 GM 明日奈は、バックから手鏡をだして、覗き込む。 明日奈 「…。」 GM これ、倒れる気がするんだが… マヨ 仕方ないだろ。俺、前歯が抜ける夢とか見たあと、アセびっしょりさ。 トラ でも、自業自得と思うが。 マヨ まね。 GM 明日奈は、声もなく崩れ落ちる。 恵 「明日奈さん! …保健室に連れて行った方がいいかな!?」 トラ 「自分で覚えてないのかよ…何やったのか…。」 というのはひとり言で。 マヨ 「事情があったのかもしれないよ、と。」 ひとり言返し。 トラ 「こんだけ迷惑かけといて、自分はおねんねですか? …おいしょっと。」 と担ぐ。 マヨ 「まったくねえ。」 名も知れぬ取り巻きっ子はどうしようかなあ…面倒だなあ…と担ぐ。 GM そうこうするうちに、学校全体が騒がしくなってくる。 先生 「おい! こっちにも倒れてるぞ!」 GM といった怒鳴り声や、生徒同士が興奮して連絡を取り合う声、とか、外では救急車の音とか。 トラ 「辻ちゃんは、歩けるよね?」 マヨ 「ごー、保健室。込んでそうですねえ。」 恵 「私は大丈夫。」 トラ 「どするよ? 辻ちゃんも病院とか行っとく方がいいのかな?(なんか硬くなってたし)」 マヨ 「一応、行っといたほうが良いだろうな。 (何もないとは思うけどな)」 トラ 「うむうむ。」 GM 駆け足の足音が近づいてきます。 先生 「おい! 大丈夫か!」 マヨ 「いやだ…逃げたい。説明ウザい。」 トラ 「待て。」 先生 「おお、こっちにも倒れている。」 トラ 「そうゆうの。マヨのほうが得意じゃん。」 マヨ 「能力と嗜好はべつー。」 先生 「なんか校舎に雷が落ちたらしくて、大変なことになってるんだが…」 トラ 「あっ、そうだったんすね! びびりましたよ〜!」 先生 「お前らは大丈夫か?」 マヨ 「(俺らも倒れたフリしとくのどう? こう、今気づきました。みたいな。)」 トラ 「(余計めんどー。)」 GM (笑)。 マヨ 「(だよねー。)」 トラ 「(俺にそんな事できると思う?)」 マヨ 「(だよねー。)」 先生 「とりあえず、この2人を運ぶのを手伝ってくれ!」 マヨ 「はい。先生。」 トラ 「担いで行きますよ。」 GM ということで、先生について、保健室の所まで、明日奈と、もう一人の明日奈の取り巻きを連れて行くと。 マヨ 「他に、手伝えることありますか?」 先生 「大丈夫だ。あとは先生達で何とかする。」 マヨ 「わかりました。有難うございます。」 先生 「ありがとな。」 マヨ 「辻本さん?(だっけ?)」 恵 「うん?」 マヨ 「今日は一緒に帰りましょう。送って行きますよ。まだ危ないかもしれないし。」 先生 「お、おお、まかせた。」 トラ 「うんうん。俺もね。」 GM 保健室付近には10数人ぐらい運ばれてましたと。あっちこっちがてんやわんや。 マヨ 「桐生も、助かるよ。有難う。」 トラ 「ん? なんだ気持ち悪い?」 マヨ 「(桐生? …多分そんな感じだったよな)…まあいいか。」 トラ 「なにそれなにそれ。おれ、結構よく話聞こえるんだよね。なんつーの? じごくみみ? みたいな。」 マヨ 「まんまそうな。」 トラ 「マヨ。お前さ、俺に喧嘩売ってんの?」 マヨ 「桐生、だったよな? 確か。」 トラ 「『確か』って何だよ!!」 マヨ 「わりい、俺、あだ名で呼び始めると本名忘れるんだよ。」 恵 「2人って変な関係ですね。」 GM といって、恵は愉快そうに笑う。 マヨ 「で、桐生で合ってる? 辻本?」 恵 「あってる(笑)。」 トラ 「なぜに辻ちゃんに確認する!?」 マヨ 「あと、オオミヤアスナの苗字ってなんだ? その辺良くわからんのよ。」 トラ 「いや、いっとる。自分で。おおみや・あすな。 …は〜。なんか珍しく俺頭良いような気がしてきた。」 マヨ 「おお。アレだな、長い名前覚えられんとかいうツレがいると、うつるな。病が。」 GM じゃあ、そんな話をしながら学校を出て良いのね? トラ あ〜出ましょう。 マヨ 病院に。めぐめぐを無理やり連れて行こう。 トラ うんうん。 |
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